2018年03月22日

伝説の延長戦は?

明日から選抜高校野球が始まります。
ご存知の方もいるかもしれませんが、私は高校野球はあまり好きではない。
その大〜〜〜〜きな理由はソフトボールと似ている競技でありながら優遇され過ぎだから。
単純に高校野球だけ「ずるい!」という嫉妬心の塊だけで、
若い頃は「好きではない」どころか敵対心すら持っていたように思います。
ま、今でもドラマは他の高校スポーツにだってある!と思っています。
(そういう意味では春高バレーもあまり好きではないのよね。
 でも高校野球に比べれば地味だから許す、的な。)

そんな高校野球ですが、この春から大変革が。
それがタイブレーク。
ソフトボールではすでに一般的ですが、あるイニングまで同点だった時に
次の回からはランナーを置き、点数の入りやすい状態で攻撃が始まるやり方です。
ソフトボールでは規定の7回まで終わったところで同点の場合、8回からは
7回の最終打者がランナー2塁の状態から攻撃が開始します。

高校野球の場合は、9回終了時ではなく12回までは普通に延長戦。
それでも決着がつかない場合は、延長13回からタイブレークだそうです。
そしてランナーはなんと1,2塁。12回の最終打者が1塁、その1つ前の打者が2塁から攻撃開始。
表向きの理由は延長戦で選手を酷使しないこととのことですが
放送時間とか視聴者が飽きないようにとか大人の事情もどこかに潜んでいそうな。

確かに選手の未来を考えると、高校野球で壊れてしまっては仕方がありませんから
最近の体力的に“弱い子供”には必要なルールかもしれません。
でも板東英二さんに始まり、その後の松坂やマー君とハンカチ王子こと斎藤くんといった
伝説の延長戦が生まれることはもうなくなると思うと少し寂しい気もします。
新たなルールができればまた新たな伝説が生まれることを期待して、
ますはタイブレークになるような熱戦があるのかないのか、楽しみにしましょう。


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2018年03月18日

差別

平昌パラリンピックが閉幕しました。
夏のオリンピックより種目数が少ないこともあるのでしょうが
相変わらず民放は完全無視の様相ですね。
「愛は地球を救う」と言って毎年アホみたいに膨大なお金をかけている某局も
生中継のひとつもやらず、やはりあれは偽善なのだということを2年に一度証明しています。

こういうと民放は“商売”なんだから数字のとれないものはやらないと
言うのでしょうけれど、それはそもそもの放送の仕方が悪いわけで
今のテレビの流れなどは売れないものでも、無理矢理使うことで流行を作るのだから
オリンピック並みに放送するだけで、パラリンピックの良さも十分伝わるはず。
放送しないから流行らないだけだと思うのですが。

東京パラリンピックを2年後に控え、今回のパラリンピックは
その序章として、今までよりも少しは取り上げるのかと思ったら…。
なんだかこの分だと開催国でありながら、東京オリンピックだけお祭り騒ぎのように放送し
パラになったらNHKのみなどと言う恥ずかしい状況になりかねない。

民放には「映像で伝えよう」なんて気はさらさらなく、
ただのコンテンツのひとつで「数字が取れなきゃやーらない」って程度の感覚なのでしょうね。
オリンピック同様、パラも前回を上回るのメダル数を取り、奮闘していたのに残念です。

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2018年03月10日

礼節

日本卓球協会が日本代表選手たちに対し、試合時のマナーについて
注意喚起をしたそうだ。
今日の協会の理事会で報告されたとのこと。

問題となったのは1月の全日本選手権の男子シングルス決勝で、
優勝した張本智和選手が、対戦相手の水谷隼と握手せず
ベンチに駆け寄って喜びを爆発させたこと。
また、得点時の掛け声も、同じことを何度も連呼することの禁止を確認したそうです。
協会の見解では張本選手の「チョレイ」に関しては連呼ではないとの判断のようですが、
「チョレイ」そのものは連呼していないものの、それにつなげてウォーとかワーとか
連呼に近い雄叫びを長々とやるのは禁止にした方が良いような。
該当の1月の試合は、ニュースでダイジェストを見ているだけでも不快になるほどうるさかった。
思わずココでも苦言を呈したほどです。

残念ながらコーチである親がそうしたスポーツマンシップを教えられないのであれば
やはり周りが教育していくべきで、早い段階で協会主導で
こうした注意喚起をしたことは良かったのではないでしょうか。

これからの試合で、どこまで改善できるか。
東京五輪の候補選手。日本代表として試合に出るのなら
日本人らしい礼節を身につけ、先の平昌五輪の小平選手や女子カーリングのように
世界から尊敬されるような立ち振る舞いを身につけないと。
それは若いから仕方ないとかそういうことではなく、
若い時からできないと身につかないことだと思います。

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2018年02月27日

有言実行

トランプ氏の「アメリカ・ファースト」以来、
小池さんが「都民ファースト」をさっそく使ったり、
なんだかんだで〇〇ファーストが流行っています。

そんな流れもあり、今回の平昌五輪では競技時間や競技に不向きな会場などを語る時に
やたら「選手ファースト」という言葉が出てきておりました。
中でもコメンテータや似非文化人がこぞって
「東京五輪では選手ファーストに努めたいですね」
などと宣まっています。

それならね、まず8月開催から秋開催にという運動を起こして下さいな。
間違いなく2年後の東京五輪でブーメランが戻ってきます。
高温多湿の日本の真夏に、欧米人の一人や二人 冗談ではなく死んでしまうかもしれない。
そして運動の甲斐なくこのまま8月開催になったなら、仮に死人が出たとしても
欧米メディアに対して
「だから秋が良いって言ったのに。あなたたちの都合で真夏にやったことをお忘れなく。」
と、堂々と言い返して欲しい。
間違っても組織委員会の対応が悪かったとか都の職員の不手際がとか、
くれぐれも同じ国民に擦り付けないようにしてね。

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2018年02月21日

お家芸

日本が3つ目の金メダルを取りました。
これで高木美帆選手は、一つの大会で金銀銅すべての色のメダルを獲得。
前回代表入りできなかった借りをきっちり返した。

日本全体でもこれまでのメダル数の最高を更新。
まだまだこの後もメダルの可能性がある競技が残っているので頼もしい限り。
メダル数の飛躍的な伸びは、そのままスピードスケート陣のメダル数の伸びと重なる。

スピードスケートは年間300日以上の強化トレーニングを行うナショナルチームで、
体力や技術の向上を図ってきた。
最近はやたら選手の自主性や練習時間の制限などが良いという風潮があるが
愛虎的には、日本人は集団生活などで規律を正しながら鍛え上げていく方法が
向いているのではないかと思っている。
自由にやらせて伸ばす欧米タイプの育て方ではなく、
ノルマを課し集団の中でお互いを意識することで精神性も高めていくようなやり方。

それが証拠に(?)海外でリーグに所属し、ギリギリまで好き勝手に個々で活動し
代表戦の時だけに戻ってきてにわかチームを作るサッカーなんて
海外で多くの選手が経験を積む割にそれに比例して強くならないじゃない。
野球も然り、大リーグで選手が活躍すればするほどWBCで勝てなくなっているのは気のせいか?

だからと言って日本人だけで固まって自己を高めろという訳ではありません。
ある程度の強制力を持ってしめるところはしめた方が日本人には向いているのかなと
日の丸を背負っている方が、技術+精神論の方が良いのかなと
そんな風に思いました。

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2018年02月18日

ドラマ好き

昨日は羽生選手の金に沸き、今日は期待通りの小平選手の金に沸きました。
現地で取材している方々もテンションが上がっているのはわかりますが
年々インタビュアーの質が落ちているように感じます。
もちろんインタビュアーだけのせいではなく、番組構成上なにか意図する
“お涙ちょうだい”があって、勝手にドラマを作ろうとしている結果が
インタビューにも表れてしまっているのかもしれませんが。

これまでのメダリストたちへのインタビューでも
他の局が聞きだしていない“感動的な何か”をしゃべらせようと誘導的な質問が目立ち
逆に選手の方が冷静にそれに対処しているというような光景が何度も見られた。
さすがに世界トップクラスの選手ともなれば頭の回転も速く
そつなくこなしているので、ひょっとしたらインタビュアーたちは
自分が下手なインタビューをしていることすら気づかないまま終わっているかもしれない。

特に今日の小平選手へのインタビューは、結局すべて言い直されるような結果になり
何だか、番組のために勝手にストーリーを作るのはやめておけよと、
小平選手と一緒に苦笑しながら見ることになった。

――そんな中、この4年間いろんなことがあったと思います。金メダルです!
そうですね。考えないようにしてたこともあったけど、全て報われたような気持ちです
これなんていきなり質問になっていません。
そして
――結城コーチとの二人三脚だったと思います。どう伝えたいですか?
二人三脚ではなくて、学生とか同じチームの人達が私を支えてくださったので、みんなにありがとうと言いたいです
コーチの名前をだして泣かせたい気持ち満々。
二人三脚ではなくてとすぐさま訂正。
――闘争心あふれる、まさに獣のような滑りだったと思います。
獣かどうかは分からないんですけど…(苦笑)。躍動感あふれるレースができたかなと思います
すばらしい切り返し。
ただ、確かその前の実況がどこかで「獣」と言っていた気がするので
インタビュアーだけのせいではないのでしょうが…。
まだ息の切れた状態(脳に酸素が行きにくい状態)でこれだけ頭が回転するって、
さすがトップ選手だと思いました。
逆に限界の状態でもそれくらい頭が回らないと、
瞬時に状況判断できるような選手にはなれません。
そいいうところもやはり強さの秘密ということがよく表れたインタビューでした。
(ってことはインタビュー成功!?)


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2018年02月17日

天才

リアルタイムかそうでないかは別にして、今日は多くの方が
男子フィギアスケートを見たのではないでしょうか。
66年ぶりの連覇も、日本選手のワンツーフィニッシュも本当にすばらしい。
そして、やはり11月の大怪我からの復活劇が、このメダルをさらにドラマティックにした。

演技について、もう私がどうこう言うことはない。
ただただすばらしいの一語に尽きるが、もっとすごいと思ったのは
自分の魅せ方を知っているということ。
もちろん計算高くやっているわけではないでしょうが、自分の描く“羽生結弦像”があって
リンクの入り方から、演技後の雄叫び、右足への感謝、金メダル確定瞬間の涙、
表彰台へ向かう時のパフォーマンス、ファンへ向けての挨拶
どれもこれもすべてファンが望む“羽生結弦”なのだと思います。
これがまったく無意識の行動、言動とすれば、自己プロデュースの天才ですね。
生まれながらに持っている才――天才なんだと思います。

宇野選手の自己分析も冷静そのもので、すばらしく
末恐ろしい若者たちに本当に心洗われる1日でした。
(そういう意味では羽生竜王を破りそのまま決勝で広瀬章人八段をも破って優勝した
 藤井聡太五段も末恐ろしい若者の一人です)


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2018年02月07日

不安も吹き飛ばして

開会式は9日ですが、明日から平昌五輪の予選が始まります。
当初から準備の遅れが指摘され、今なおモニュメントの塗装は終わっていないらしい。
寒いだけで雪がないとか、屋根も何もない極寒の開会式で選手の体調を心配する声もあるが
ここにきてノロウィルスが大発生中だとか?
警備員など感染者が計86人、症状を訴えている人が1016人。
選手にはまだ感染者はいないそうですが、警備員にそんなに感染者がいると
彼らが出入りした場所にはすでにウィルスがいっぱいいそうで心配です。

とにかく体調を崩さずベストの状態でそれぞれの競技日程を迎えて欲しいものです。
ここ数日NHKでは選手たちのドキュメンタリーなども多く組まれていて
ここまで来るまでの足跡を見ていると、とにかく力を出し切れますようにと
祈るような気持ちになります。

東京五輪の影響で夏の五輪のパラ種目はだいぶ浸透してきたけれど
冬のパラ種目についてはチェアスキーくらいしかわからない。
どれくらいの競技があるんでしょうね。
オリンピックもパラリンピックも良い状態で競技できると良いですね。

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2018年01月21日

心が足りない

我が家では、張さんの「喝!」が好きで、日曜朝はサンデーモーニングに
チャンネルを合わせます。
最近、“老害”と失礼なことを言う輩もいるようですが、
トップレベルの記録を持っている元プロ野球選手だけあって、
言っていることはそこそこ核心をついているように思っています。
時に感情論で無茶を言うのがまた面白いのであって。

ところでその張さんが、卓球の張本智和選手について苦言を呈しました。
彼のあのチョレイについて。
子供だからワーワー騒いでいいけど、成人だったら喝をやるんだけどね
と。
スポーツ音痴の関口さんは張本さんの発言を問題発言呼ばわりしていましたけれど
彼の雄叫びは以前から不快に思っていました。
まさに張さんのいう通り、子供だから気にしないようにしていましたけれどね。
いちいち、いちいちポイントを取るたびに
チョ〜レイ〜、ウォーーーー、ウワァ〜〜〜〜 
ってアホみたいにでかい声でやられたらイラッととします。
派手なガッツポーズ、ハリバウワーとか言われている雄叫びポーズも
ただ得点や勝利が嬉しい歓喜のポーズに見えないんです。
14歳の子供なのに、微笑ましさがないんです。

ガッツポーズをする選手はいくらでもいます。
愛ちゃんの「サーーッ」もさんざん話題になりました。
その他の選手もシャー とか ヨー とか言っていますけど
それは思わずよっしゃ−とか言ったものが省略して聞こえるといった類に聞こえますが
彼の声は何故だか思わず出ているというよりは、わざと何度も大声を出しているような。

張さんは気が弱いからと言っていましたが、そういうものとも違うような。
とにかく相手選手への敬意も感じられず(むしろ挑発?)、
見ていて気持ちの良いものではないのです。

番組では助っ人で来ていた元日本女子代表の平野早矢香さんが
過去にガッツポーズを相手に向けてやって審判から注意されたと言っていました。
今はまわりが「子どもだから」ということでクレームもつけないのでしょうが
コーチや監督もあれを放置していて良いのでしょうか?
インタビューでもずいぶん先輩選手に対して失礼な言動がありました。
14歳にしてすごい選手であることは間違いないですが、
心技体の「心」が全然追いついていなくて…。

今は若いスポーツ選手もかなり出てきていますが、
もう少し相手に敬意を払う、リスペクトする発言をしていると思います。
このままだとせっかく強くなっても応援する人が減ってしまうのではないかと心配です。

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2018年01月10日

スポーツマンシップ

まさか日本人同士で!と耳を疑ったカヌーのドーピング薬物混入事件。
勝手に日本人選手は道徳心があるとか、スポーツマンシップがあるとか
心技体の精神を持っているとか思い込んでいましたが、いまやそれも幻想なのでしょうか。
もちろんニュースになるくらいですから、誰もが「まさか」と思うようなことで
その選手が特別ではあったのでしょうが。

ただ、意外にもトップ級の選手の反応は冷静でした。
ハンマー投げの室伏広治さんは、日本人はまだまだ甘い と
もちろん選手として他の選手をおとしめるようなことは論外としつつも
目を離したらもう飲まないくらいの管理が必要と言っていました。
海外ではそれくらい自己管理を厳しくしないといけないのかという方が衝撃でした。

それにしてもやはり日本人選手は正々堂々と
武士道的なスピリッツを持っていて欲しい。
愛虎的には心技体すべてが美しい選手が見たいのだ! 古いのかなぁ…。

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2018年01月04日

何を今さら…

夕刊の1面にデカデカと載っていた記事。
  180104yomiuri.jpg
正直「何を今さら」と思ったのは私だけではあるまい。
2020はTokyo!とコールされた瞬間からわかっていたこと。
しかも日本当初からは猛暑の危険性を考慮し、秋開催を訴えていたにもかかわらず
欧米の放映権絡みでゴリ押しされたのであって
8月でも五輪を招致し、またそれをIOCに支持されたわけだから
しつこいようですが、あとはもう粛々と暑さに強い体を作るだけなのです。

東京中を冷房できるはずもなく、ならば暑さに耐えられる人だけが
五輪の観戦もボランティアもできるってだけ。
何らかの形で五輪に参加したければ、暑さに慣れて
暑さに弱い方々を尻目に楽しめば良いのです。

ボーーーッとこの4年と少し過ごしていたから今さら慌てることになるのです。
新聞記事に書かれた物理的な対策なんて、まさに“焼け石に水”
それとも自国開催にも関わらず、リオの時のように夜中に観戦しますか?
はたまた、何としても秋開催に!とIOCに訴えますか?
どちらも無理でしょう?

あの時 申し上げたように
子どもたちは汗腺が発達するよう、冷房なんて使わず汗をダラダラ流させ
選手は避暑地での合宿はやめて高温多湿の中でトレーニング。
観戦したい中高年は、冷房のない通勤電車で人混みと暑さに慣れる。
これくらい、しておかないと。
暑さトレーニングができるのは今年と来年のあと2回。

あとは海外の方々が倒れようが、欧米諸国の責任ってことで。

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2017年11月22日

横綱なればこそ

連夜の白鵬ネタになってしまった。
昨日あんな記事を書いた矢先の白鵬の軍配に対する抗議行動。
うーん、これは少し残念だった。

今回の騒動で恐らく白鵬は「モンゴル人に対する風当たりの強さ」を感じていたのでしょう。
それが土俵上でも起きているという疑心暗鬼。
でも、立ち合いを見る限り両者しっかり手をついているし、
日本人同士の立ち合いだとしてもあれは成立したのでは。
はっきりどちらかが「待った」をかけたわけでもありません。
ただ相手の嘉風も取組後のインタビューで
「横綱は『待った』と思って力を緩めたが、行司の『残った』の声が聞こえたのでそのまま続けた」
と言っているので、成立したかに見えた立ち合いですが、
対峙した二人の間では氣があっていなかったことも伺える。

それでもここは嘉風の言う通り“行司の『残った』の声”に反応しなければいけない。
そして例え立ち合い不成立が見落とされたとしても
行司軍配を力士が否定してはいけません。なぜってスポーツではなく神事だから。

横綱だって人間ですもの、一瞬「え?」って表情は仕方ないにしても
あとはすっと勝敗を受け入れてこそ横綱。
黙って受け入れたうえで、嘉風のコメントがあれば
「おぉ〜、やっぱりそうだったんだ!」
となったんですけどね。

モンゴル人力士ががいらないというような声が大きくなっている今
うがった想いにとらわれてしまったのかもしれないけれど、
酷なようだけれど、これまでの功績を帳消しにしてしまいかねない言動は
横綱なればこそ堪えて欲しいと願っています。

posted by 愛虎 at 23:47| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月21日

国技なればこそ

土俵の外が相変わらず騒がしい中、稀勢の里が休場となった。
結局、白鵬の“一人横綱”状態となってしまった。
角界が苦境に立たされるとき、なんだかいつも白鵬が場所を背負って立っている気がする。
野球賭博問題の時も八百長問題の時も、東日本大震災の時も…。

愛虎的にはいまや日本人より日本人らしい横綱だと思っているのですが
思いの外、アンチが多いのはやはり外国人力士だから?
しかし他の外国人力士とは品格も覚悟も別格に見えるのですが、どうなのでしょう。
懸賞金の受け取り方やダメ押しもそれほどひどくは感じないのですが。
(特に朝青龍なんかに比べたら)
残り5日。きっとこれまでの一人横綱時代同様、ピンチを全部背負って立つのでしょう。
国技なればこそ、日本人としてそれをもっと正当に評価する器を持ちたいものですね。


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2017年10月20日

台風の行方

この週末日本列島を襲いそうな台風21号。
日本中が一番心配しているのは22日の投票率なのでしょうが、
もう一つ気になるのが、プロ野球のクライマックスシリーズのファイナルステージ。
セ・パ両リーグとも3位チームがまさかの進出。
そして今日までで2勝2敗のタイ。
それもアドバンテージがあってのことだから実際は、3位チームの2勝1敗。
何だか妙に勢いをつけてきてしまっているような…?

残り3試合で予備日が2日、このまま土、日、月と3日続けて雨天だった場合、
予備日の2日で決着となる。
週間天気予報によれば、台風の去った後はしばらく雨はなさそうだけど
5試合以下で日本シリーズ進出が決まる可能性もある。
興行面から無理して試合をして、阪神の二の舞になるのは避けたいが
少ない試合数で進出チームが決まるとなると、先に勝って雨天中止の勝ち逃げパターンもある。

より盛り上げるために始まったクライマックスシリーズだけど
仮に両リーグとも3位チームが日本シリーズで決戦なんてことになったら
イマイチ盛り上がらないと思うのですがどうなのでしょう?
ファンなら3位からの日本シリーズでも嬉しいのかしら?
タイガースが2014年に2位から日本シリーズに出た時は、
相手がGだったことで“してやったり感”はあったけれど
リーグ優勝のような喜びもなく「え?日本シリーズ??」みたいな感覚でした。

両リーグの最強チームがぶつかるという構図の方がやっぱり燃えるんだけどな。
はてさて、お天気の影響はどうなることやら。

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2017年09月12日

伊達

「名は体を表す」ではないけれど本当に“伊達”でしたね。
2度目の選手生活に入ってからの伊達公子選手は、本当に男前でした。

昨年の手術の時から心配はしておりましたが、やはり限界が来ていたようです。
今日が引退試合となってしまいましたが、悔しさをにじませているところなどは
やっぱり“現役”選手そのものでしたし、
それでもここまでやり切ったという清々しさが涙ぐんだ笑顔からうかがえて
美しかったですね。

現役復帰から約10年。
復帰を決めた時の決意を貫いてくれました。
後進に与えた影響はいかばかりか。

そして同世代にとっても希望の星でした。
これからも別の形できっと希望の星となってくれるでしょう。

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2017年06月08日

まさかの…

こんな状況を誰が予想しただろう。
まさかの巨人13連敗。球団の連敗記録をさらに更新。
我がタイガースの球団連敗記録も易々と抜いてくださいました♪
しかしなんだか敵ながら気の毒になってきた。

今日は負け方もひどかった。
色んなコトのツケが今出てきているのかもしれないけれど
なんだか高橋由伸監督は巨人でありながら、巨人に翻弄されたというか
本当はヤクルトに入りたかったし、本当は現役も続けたかったのに、ということを考えると
これまでのように「ざまぁみやがれ!」と言う気にはなれない。

ちなみに連敗のプロ野球最多記録は、
引き分けを挟むと、1998年のロッテが作った18連敗
引き分けを挟まない連敗は1970年までさかのぼって、ヤクルトが作った16連敗ですって。
ま、気の毒ではあるけれど、ここまできたならいっそ
プロ野球記録の方も塗り変えてみたらいかがでしょう?

高橋監督はシーズン終了までもつのかな…。

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2017年03月12日

KING

50歳を迎えた三浦知良選手が今季初ゴールを決めました。
つまり同時に自身の持つ最年長得点記録を更新。

とにかく「素晴らしい!」の一語に尽きます。
もちろんベテランになれば初めから終わりまでトップギアというわけではないにせよ
そこはサッカー。
ある程度のスピードでとにかく走り続けるというのは並大抵のことではない。
日本のサッカーの常識を変え続け、今なお新しい記録を塗り変えていく
というのは本当に素晴らしいことです。

そしてやはり故障がないというのが一番なのでしょうね。
野球とはまた全然運動量も違いますが、イチローも故障がない。
長く競技を続けるための最大のポイント。
もっともイチローはまだ43歳ですから、全然若いのですが…。
と言うより、イチローを“全然若い”と言ってしまうほどのすごさが
カズにあるということでしょうか。

この活躍はサッカー界のみならず、40代のスポーツ選手にとって
希望というかお手本というか、年齢は関係ないという勇気をくれるものになったことでしょう。
裏を返せば、若さにだけ頼ってもダメで
いくつになっても成長することに貪欲な人が残っていくということを
体現してくれていますよね。
最年長得点記録がどれだけ伸びるのか楽しみです。

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2017年03月05日

WBCといえば

WBCと言えば、昔から世界ボクシング評議会のことで、
しかも今“WBC”と言えば先週、バンタム級の山中選手の防衛戦が話題になったばかり。

しかし近年はやはり“WBC”というとワールドベースボールクラシックを指すようで
開催直前の強化試合最終戦で勝利したことの方が話題になっている。

それにしても野球のWBCの“世界一を決める大会”という意義は
どこへ行ってしまったのだろう。
またまた大リーグが非協力的で日本の大リーガーもほぼ辞退。
向こうではとっととオープン戦が始まってしまっている。

アメリカで世界一を決める試合といえば、いまだにワールドシリーズだし
年々盛り上がり方が小さくなってしまっているような気がする。
選手の気持ちも乗り切っていないのか、どことなく覇気がない。
このまま試合もコケちゃったりしたら、野球離れに拍車がかかってしまいそうで怖い。
東京五輪で野球をやったところで、盛り上がるのかどうかとても心配です。

まずは見応えのある試合をやって、なおかつ勝つ!
明後日からの試合に期待しましょう。

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2017年02月26日

集合〜!

昨夜は高校時代のチームメイトとの少し遅めの新年会でした。
そもそも昨日の会は、独身3人で会おうと言っていたのですが
せっかくだから他のメンバーにも声だけかけて
来れる人がいたら来てもらおうという程度で声を掛けた。
するとあっという間に総勢9名の新年会になったのでした。
来られなかった6名のうち4名は海外やら地方やらにいて参加できないので
これはなかなかの出席率ではありませんか!

「集合〜」の一声でグランドに散っていた選手がベンチ前に来るがごとく
さーっと集まる感覚が心地良い。
これってソフト部気質?
高校のチームメイトも中学のチームメイトも同じように集合率が良い(笑)。

出会った年をとっくに折り返して2往復目に入ったけれど
3往復になっても4往復目になっても(生きているんかいな!?)集合したいものですな。

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2017年02月12日

職務怠慢

穏やかな日曜の朝、おもむろに新聞を開くと小さめの囲み記事ながら
JOCカレンダーに中国選手
との文字。

ん?どういう意味??
と記事を読んでびっくり。

JOCが作成した今年のカレンダーに、
昨年のリオ五輪で活躍した日本人選手を使ってカレンダーを制作したようだが
なんと、銅メダルを獲得したシンクロナイズドスイミングの写真が
中国選手の写真で印刷されたとのこと。

別な意味で意味わかんない〜

これがIOCのカレンダーで「シンクロは日本人選手を使いますね」
と言っていたのに中国選手だったら、百歩譲ってまだわかる。
アジアジンノカオハオナジニミエマース って(笑)。

ところが日本オリンピック委員会なのに
自国のオリンピアンの顔がわからないって…。
昨年のオリンピック、リアルタイムのオリンピックですよ。
ありえない…。
競技用の同じようなメイクだとしても水着だって違う。
それとも顔も水着も映っていないような脚だけの写真とか!?
いやいや、カレンダーは見ていないけれど
カレンダーに採用するような絵になるシーンは
日本チームを象徴するような決めポーズなはず。
メダルを決めたような印象的な写真のはず。
逆にどうやったら間違えられるのか??

ようはカレンダー担当者は、オリンピックを見ていなかったってことでしょう?
全部の競技をリアルタイムで見るのは無理でしょうけれど
メダリストの演技を一度も見ていないのか。
東京五輪反対!スポーツなんて一切興味なし という一般人ではないのですよ。
千歩譲っても何故間違えるのか全くわからない。

差し替えて作り直して謝罪?それだけ?
オリンピアンへの名誉を踏みにじっているのだから
名誉棄損ものでしょう。馬鹿にするにもほどがある。

こりゃあ、井村監督が黙っちゃいないだろうと思ったら
やっぱりご立腹ですよね。
水着や顔つき、ばらついた演技で、日本ではないことがパッと分かった。信じられない間違い
ってなりますよね。
井村監督は年末に気づいていたそうですが、すでにJOCが正月休みに入っており
年明けに再び連絡をしたらすぐに謝りにきたらしい。
『JOCにとってはそんなもんなんだな』と思った
本当にその通り。選手をリスペクトする気がゼロ。
日本のオリンピアン待遇(特に引退後のセカンドキャリア対策)
が他国に比べて著しく悪いのは、選手を"そんなもん"にしか感じていないからだろう。

posted by 愛虎 at 12:39| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする