2017年03月12日

KING

50歳を迎えた三浦知良選手が今季初ゴールを決めました。
つまり同時に自身の持つ最年長得点記録を更新。

とにかく「素晴らしい!」の一語に尽きます。
もちろんベテランになれば初めから終わりまでトップギアというわけではないにせよ
そこはサッカー。
ある程度のスピードでとにかく走り続けるというのは並大抵のことではない。
日本のサッカーの常識を変え続け、今なお新しい記録を塗り変えていく
というのは本当に素晴らしいことです。

そしてやはり故障がないというのが一番なのでしょうね。
野球とはまた全然運動量も違いますが、イチローも故障がない。
長く競技を続けるための最大のポイント。
もっともイチローはまだ43歳ですから、全然若いのですが…。
と言うより、イチローを“全然若い”と言ってしまうほどのすごさが
カズにあるということでしょうか。

この活躍はサッカー界のみならず、40代のスポーツ選手にとって
希望というかお手本というか、年齢は関係ないという勇気をくれるものになったことでしょう。
裏を返せば、若さにだけ頼ってもダメで
いくつになっても成長することに貪欲な人が残っていくということを
体現してくれていますよね。
最年長得点記録がどれだけ伸びるのか楽しみです。

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2017年03月05日

WBCといえば

WBCと言えば、昔から世界ボクシング評議会のことで、
しかも今“WBC”と言えば先週、バンタム級の山中選手の防衛戦が話題になったばかり。

しかし近年はやはり“WBC”というとワールドベースボールクラシックを指すようで
開催直前の強化試合最終戦で勝利したことの方が話題になっている。

それにしても野球のWBCの“世界一を決める大会”という意義は
どこへ行ってしまったのだろう。
またまた大リーグが非協力的で日本の大リーガーもほぼ辞退。
向こうではとっととオープン戦が始まってしまっている。

アメリカで世界一を決める試合といえば、いまだにワールドシリーズだし
年々盛り上がり方が小さくなってしまっているような気がする。
選手の気持ちも乗り切っていないのか、どことなく覇気がない。
このまま試合もコケちゃったりしたら、野球離れに拍車がかかってしまいそうで怖い。
東京五輪で野球をやったところで、盛り上がるのかどうかとても心配です。

まずは見応えのある試合をやって、なおかつ勝つ!
明後日からの試合に期待しましょう。

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2017年02月26日

集合〜!

昨夜は高校時代のチームメイトとの少し遅めの新年会でした。
そもそも昨日の会は、独身3人で会おうと言っていたのですが
せっかくだから他のメンバーにも声だけかけて
来れる人がいたら来てもらおうという程度で声を掛けた。
するとあっという間に総勢9名の新年会になったのでした。
来られなかった6名のうち4名は海外やら地方やらにいて参加できないので
これはなかなかの出席率ではありませんか!

「集合〜」の一声でグランドに散っていた選手がベンチ前に来るがごとく
さーっと集まる感覚が心地良い。
これってソフト部気質?
高校のチームメイトも中学のチームメイトも同じように集合率が良い(笑)。

出会った年をとっくに折り返して2往復目に入ったけれど
3往復になっても4往復目になっても(生きているんかいな!?)集合したいものですな。

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2017年02月12日

職務怠慢

穏やかな日曜の朝、おもむろに新聞を開くと小さめの囲み記事ながら
JOCカレンダーに中国選手
との文字。

ん?どういう意味??
と記事を読んでびっくり。

JOCが作成した今年のカレンダーに、
昨年のリオ五輪で活躍した日本人選手を使ってカレンダーを制作したようだが
なんと、銅メダルを獲得したシンクロナイズドスイミングの写真が
中国選手の写真で印刷されたとのこと。

別な意味で意味わかんない〜

これがIOCのカレンダーで「シンクロは日本人選手を使いますね」
と言っていたのに中国選手だったら、百歩譲ってまだわかる。
アジアジンノカオハオナジニミエマース って(笑)。

ところが日本オリンピック委員会なのに
自国のオリンピアンの顔がわからないって…。
昨年のオリンピック、リアルタイムのオリンピックですよ。
ありえない…。
競技用の同じようなメイクだとしても水着だって違う。
それとも顔も水着も映っていないような脚だけの写真とか!?
いやいや、カレンダーは見ていないけれど
カレンダーに採用するような絵になるシーンは
日本チームを象徴するような決めポーズなはず。
メダルを決めたような印象的な写真のはず。
逆にどうやったら間違えられるのか??

ようはカレンダー担当者は、オリンピックを見ていなかったってことでしょう?
全部の競技をリアルタイムで見るのは無理でしょうけれど
メダリストの演技を一度も見ていないのか。
東京五輪反対!スポーツなんて一切興味なし という一般人ではないのですよ。
千歩譲っても何故間違えるのか全くわからない。

差し替えて作り直して謝罪?それだけ?
オリンピアンへの名誉を踏みにじっているのだから
名誉棄損ものでしょう。馬鹿にするにもほどがある。

こりゃあ、井村監督が黙っちゃいないだろうと思ったら
やっぱりご立腹ですよね。
水着や顔つき、ばらついた演技で、日本ではないことがパッと分かった。信じられない間違い
ってなりますよね。
井村監督は年末に気づいていたそうですが、すでにJOCが正月休みに入っており
年明けに再び連絡をしたらすぐに謝りにきたらしい。
『JOCにとってはそんなもんなんだな』と思った
本当にその通り。選手をリスペクトする気がゼロ。
日本のオリンピアン待遇(特に引退後のセカンドキャリア対策)
が他国に比べて著しく悪いのは、選手を"そんなもん"にしか感じていないからだろう。

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2017年02月08日

女子スポーツの難しさ

今やフィギュアスケート女子のエースとなった宮原知子選手が
左股関節の疲労骨折で今月開催される2大会を欠場するという。
全治4週間なので、来月の平昌五輪の国別出場枠がかかる世界選手権は出場するそうだ。
順位合計が出場枠にそのままつながるから、とにかく出て
1つでも上の順位を狙いたいところだけれど、疲労骨折はなにより休養が必要。
調整がかなり厳しくなってくるだろう。

疲労骨折と言えば、足元(足の甲とか脛とか)のイメージが強かったが
股関節みたいな部位でも起きるのですね。
よほど酷使したのでしょうか。
あるいは女性の場合、10代の後半に体がかなり変化しますから
その中で―特に体を軽く保ちたい競技では―栄養とトレーニングの
アンバランスが起きたのでしょう。
一流選手ですから、もちろん栄養士などのアドバイスもあるはずですが
女性の体調は本当に千差万別なので、一人一人試行錯誤的な部分があるような気がします。

私も本格的ではないにせよ、体重制限のあるスポーツをしていたので
運動量と栄養、さらに故障が加わると、もうそのバランスをどう取ったら良いのか
結局最後まで答えは出ないままでした。

女子のボクシングは最初は認められていなかったものの
スパーリング大会などではきちんと階級を決めて、計量を行っていました。
最初の大会では最軽量級は44s以下。
そうすると、リミットぎりぎりではやはり怖いから43s台でいたい。
この階級は結構きつかった。安心感を得るための数百グラムが案外落ちない。
単純にカロリーを減らすだけではなく、たぶんそこに月経周期も関係して
どう頑張っても落ちない時期があるように感じました。
その時はやはりその後2か月くらいは無月経になったので
どこかに無理があったのでしょうね(面倒くさくなくて良かったけど、笑)

その後その大会では最軽量級が45sになったので、
私は減量は不要になりましたけれど(たった1sの差ですが、これが大きい!)
女性の場合はどうにもウェイトが落ちないということはあるようでした。

その後アマチュアボクシングが認められて全国大会に行ったときは
同階級の選手がウェイトオーバーで失格になっていました。
やっと認められた大会ですから、当然万全を期して準備を進めてきたはずですけれど
きっと体調の関係で落ちなかったんでしょう。
前日ショートカットだった髪を五分刈りみたいにまるめて、
計量直前までサウナスーツ着て縄跳びしていたけれど、ダメだったみたいです。

最近では女性の機能を損なわないような体調管理が言われていますけれど
実際のところはなかなか難しいのではないかな、と思います。
選手にとってはその大会がすべてですから、多少の無理をしたって出たいのは当たり前。
将来の体(出産)のことを考えるか、今にかけるかはそれこそ選手の自由ですから。
(選手の体調を無視して監督やコーチが強要するのはダメですけど)

宮原選手の疲労骨折も、無月経や将来の骨粗鬆症などが懸念される故障。
この骨折が治れば良いということでなく、根本的な肉体改造や
運動量の見直しなどが必要となってくるでしょう。
女性の体とスポーツ、なかなか難しい問題です。

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2016年12月02日

生涯現役

心が熱くなるニュースを見かけた。

プロ野球ロッテマリーンズで寮長兼打撃投手をやっていた
池田重喜さんが退団することになったという。
池田さんはなんと70歳!
プロ入りして49年、ロッテに入って44年だという。
1977年に引退してからは、コーチ・寮長などをしてチームを支えた。

一流選手として太く短く生きるのも良いが
裏方として――しかも実際に(打撃投手として)プレーして
長きにわたり、そのスポーツに携わる。
こんなに良い生き方はない。愛虎的には理想的です。

退団はするけれど、今後も何らかの形で野球に関わっていきたいとのこと。
きっとこれからもどこかで投げていると思います。教えながら投げます。
オレの球を打てないようじゃだめだぞと

との弁は、なんだかとても粋でカッコイイ。

私もママさんソフト時代は
20代の選手に「40の私を追い越すくらい速く走れないようじゃダメだぞ」
と思っていたけれど、いまやすっかりスポーツと離れている生活。
70歳で「オレの球を打てないようじゃだめだぞ」と言える
すごさにしびれました〜!

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2016年11月17日

オリンピック大河

昨夜遅くに知りましたが、2019年のNHK大河ドラマが決まったらしい。
33年ぶりの近現代史だとか。
宮藤官九郎さんオリジナル脚本でオリンピックをテーマにするらしい。

あまちゃんで現代劇の朝ドラはつまらない(意見には個人差があります、笑)
という印象を覆したばかりか、東日本大震災の表現法には唸るしかなかった。
そんなクドカンさんの脚本なので非常に期待していますが
できることなら1年前なんかではなく、このゴタゴタ揉めている今こそ
やって欲しかったテーマ。
来年にでもやって欲しいわ。

2020東京五輪が決まった時、1964東京五輪絡みの本をいくつか読みました。
クドカンさんが描こうとしている時代はまさに
 文庫 東京オリンピックへの遥かな道 (草思社文庫) -
文庫 東京オリンピックへの遥かな道 (草思社文庫) -
この本に書かれているあたりになるのかしら。

でも、1964東京五輪といえば
 祖国へ、熱き心を 東京にオリンピックを呼んだ男 (講談社文庫) -
祖国へ、熱き心を 東京にオリンピックを呼んだ男 (講談社文庫) -
私はこちらが好きです。小説としてはこちらの方が面白いし、
帯にある「これを読まずして2020年は迎えられない」にはものすごく賛同します。

この頃の方が、ワンマンに物事をすすめる人や
招致のためにありとあらゆるコネクションを使い、金を使い
各国飛び回ってロビー 活動を展開した。

オリンピックを呼び、日本の存在感を世界にアピールするという志のためには
時に国内の慣例やルールを変えてでも遂行する
とういう本当の意味で強い気持ちがないから、すぐ揺らぐのです。
自分の利害(名誉欲なんかも含め)しか考えないから、
何かあればすぐに尻尾を切るし、マスコミに煽られた一過性の世論になびくのです。
そういう輩に今すぐ読んで、オリンピックとは何か考え直して欲しいのですが。

オリンピックの持つ力を存分に伝えて、2020への弾みとなる作品になりますように。

“町の変遷”を描いてくれるのなら、土木の視点で描いて欲しいな

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2016年10月06日

故障知らず

イチロー選手が来期もマリーンズでプレイすることが決まりました。
今月で43歳。素晴らしいですね。
一流の条件には、地味ではあるけれど「故障が少ない」ことが
まずあがってくるだろう。
簡単なようで難しい。
ましてイチロー選手のように守備でも攻撃でも運動量が多いのに
それでも40過ぎて故障が少ない肉体がうらやましい。

私も10代の頃は故障など無縁で、骨折や肉離れなども起こしたことがなく
体は強い方だと思っていた。
しかし30代を過ぎて、整形外科に世話になる機会が意外に増えた。
ソフトボールも続けられなくなった原因の一つは右肩棘上筋の損傷。
今、ランニングができないのは右の足底筋膜炎。

鉄人と言われたアニキも故障がそのまま引退に直結した。

故障のないという意味での“強い肉体”を持った選手が最終的に生き残る。
もちろん節制やケアも大事なのでしょうが、
プラス持って生まれた肉体の質がある気がしてならない。
故障知らずの肉体を何もしていない今でも欲しいと思う。
もう一度思いっ切りレーザービームを投げてみたいな。


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2016年09月06日

カウントダウン

パラリンピックまであとわずか。
残念ながら、私は開幕する8日にノルウェーに発ってしまうため、
前半の競技はほとんど見られない。

五輪が終わって、夏も終わりのような様相だが
NHKはすぐさまパラリンピックにシフトして
様々な番組で特集を組んで紹介している。

金曜深夜には「アスリートの魂」で
走り高跳びの鈴木徹選手が取り上げられ
タイトルにもなった『義足に血が通うまで』との表現に
血と汗の努力を感じたし、
日曜の昼過ぎには「あなたが主役 50ボイス」で
リオ・パラリンピックボイスと題して、選手だけでなく
コーチや用具の開発者の方々の様々な声が聞けたし、
昨夜の「プロフェッショナル仕事の流儀」の
義肢装具士・臼井二美男さんの特集も見応えがあったし、
今夜の「グッと!スポーツ」
限界は作らない!車いすバスケットボール“藤澤潔の挑戦”も面白かった。

別の番組で、そのスポーツ理論に感嘆した武井壮さんがゲスト出演する
8日のスタジオパークからこんにちは「パラリンピック応援!楽しみ方を実演解説」は
ビデオ予約しようかと思っているくらい。

2020では民放でも放映してくれるよう
みんなでNHKのパラリンピック関連番組をせっせと視聴しましょう!

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2016年08月25日

燃え尽きちゃいられない

オリンピックも終わり、本日解団式も行われ
ほぼ録画で観戦していた私ですら、燃え尽き症候群になりかかっています(笑)。

しかし、9月7日から18日(現地時間)まで、今度はパラリンピック開催です!
オリンピック同様、また応援したいものです。
この週末からNHKでは連日パラリンピック関係の番組が放映されます。
 詳しくはNHKの放送予定へ。
NHK以外ではスカパーがパラリンピック専門チャンネルを開局するようです。
2020に向けて、パラリンピックもしっかり盛り上げなくてはいけませんが
例によって民放では放映予定などを目にすることがありません。

週末に“愛は地球を救う”とのコピーで24時間莫大なギャラをかけて
お祭り騒ぎをやる局など、本当にそう思っているのならば
今年はくだらない「お涙ちょうだい」はやめ、24時間ひたすら
パラリンピックの競技紹介をすれば良い。
そして当然パラリンピック期間中は率先して中継すべきでしょう。

それができないと、やはりあの番組は偽善であるとの証拠という気がしてならない。
まぁそれは愛虎的視点の最たるものなのでしょうね。

さて、録画ながらも地上波で唯一パラリンピックを放映するNHK。
裏番組の某24時間エンディング間近の時間帯にやる「バリバラ」では
検証!「障害者×感動」の方程式』なんてトンガッタ内容を、しかも生放送でやるらしい。
しかも番組CMでは
笑いは地球を救う
となっていて、番組関係者は他局は関係ないとしながら
とっても某番組が連想できるCM。
やっぱり今、NHKが一番おもしろい!

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2016年08月22日

「特別枠」のあり方

リオ五輪が閉幕しました。
リオから東京への引き継ぎの演出も、愛虎的には好感のもてるもので
東京五輪への期待がさらに大きくなりました。

五輪の目玉種目の一つと言えば、やはり最終日に行われる男子マラソン。
かつては日本が常に上位に食い込み、メダルが期待される種目のひとつでしたが
今はアフリカ勢の強さが際立っていて、なかなかメダル圏内に食い込むことも難しい。

そんな中、銀メダルを獲得したエチオピア代表選手が、
自国政府の弾圧に対して抗議を表明するポーズを取りながら
ゴールしたことが後から話題になった。
まだまだ安心してスポーツをできない国が多く存在する。

そう思うと完走者140人中139位でゴールし、(棄権は15名)
「ニャー」のポーズをとる元日本人選手は
やはり何かを勘違いしているのではないかと思ってしまう。

カンボジアに帰化した滝崎邦明さんのことを
夢を実現してすごい とか
あの年齢で完走はすごい とか
と言う声もあります。

水を差すつもりはないのですが、
それはカンボジアのマラソンがある程度のレベルがあった上で
五輪出場を勝ち取った場合であり
年齢に関して言えば、マスターズではもっと高齢の方がいくらでも完走しています。
(ちなみにマスターズの40才のクラスの日本記録は2:25:45、60才のクラスでも2:36:30です)

帰化して出るのが良くないと言っているわけではないのです。
本当に招聘され、その国のためにメダルを獲る目的で帰化するのとは
全く意味が違うので、どうにもぬぐえない違和感があるのです。

五輪参加標準記録以下でも出場できる特別措置の可能性のある国を
わざわざ選んで、
苦しい生活の中、頑張って出場しようとしている本当のカンボジア人を差し置き
お金と時間に余裕のある“市民ランナー”がコーチをつけて枠を横取りする。

特別枠は本来、経済的にも苦しくスポーツ振興に力を入れることができない
発展途上国に対して作られた救済的な出場枠。
これを五輪参加標準記録にすら届かない先進国の人が使うのは
ただ五輪に出たいというエゴだけにしか見えない。
出場資格を勝ち取ったわけではなく、出場資格を勝ち取れる国を選んだだけ。
発展途上国の劣悪な環境下で真剣にスポーツに取り組んでいる選手たちの
貴重な1枠を奪っただけです。
それは道徳的にいかがなものかと思うのです。

カンボジア帰化の仕掛け人(?)ホリエモンは、
「高校野球の越境入学も同じこと」と言うけれど
極端に貧しい県に行って、経済力にモノを言わせて
甲子園に出場しているわけでもなし、全く意味は違います。

もちろん無理矢理乗り込んだわけではなく、
受け入れる側があったから成立したわけですが、
受け入れてくれたから良いなんて考え方はしたくない。
「特別枠」は帰化した人が使うべきではない。
ただ今後、難民や亡命した人の五輪参加の問題も出てくるでしょうから
少なくとも“先進国”から“途上国”への帰化人には
「特別枠」を使用禁止にして欲しい。

走るのが好きなら、年齢の割に頑張っているとアピールしたいなら
普通にまずマスターズに出ればよい。
武井壮さんみたいにそこで記録を出せばよい。
特別枠を利用して、オリンピアンの称号を金で買うのは下品すぎる。
(実際に積んだ事実はないとされているが、同じこと)

滝崎さんが代表選手に選ばれた時にも書きましたが、
日本のママさんソフトの強豪チームがソフトボールのない途上国に乗り込んで
その国の代表チームとなり五輪に参加するのと同じこと。
(ソフトの場合、参加チーム数が決まっているので、現実的には無理だけど)
“参加することに意義がある”という言葉は、こういう場合には使えない。

オリンピックの商業化はもう止められないとは思うけれど
オリンピアンの称号が商品化されないことを願います。

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2016年08月21日

思いが人を成長させる

今朝の読売新聞で素敵なコラムを見つけました。
リオ五輪コーナーの『南十字星』というコラム。
今朝は小谷実可子さんが書かれてました。

 kotani.jpg

かつてシンクロのスターだった小谷さん。
当然今朝のコラムでもシンクロのことを話題にされていました。
しかしそれは演技をした選手の技術やコーチ陣の指導力の話ではなく
9人目の選手のことでした。

「一つ、皆さんに知ってもらいたいことがあります。」と始められたその話は
シンクロの日本代表は9人で構成されているということ。
チームは8人ですから1人は泳ぐことのできない控え選手。
特に今季の日本代表はチームは8人で固定するという方針を採っており
控えの林愛子選手は、出られる可能性が非常に少ない中で
あの井村コーチのスパルタに耐えてきた。
そして小谷さん自身もバルセロナ五輪では直前にデュエットメンバーから外され
つらい気持ちを経験した。
でも齢を重ね、苦い経験は自分を大きくした。
つらい思いをした人の気持ちを知ることで競技者としての幅は広がるはず、とし
五輪は一部のスター選手のためだけではない。
参加したすべての人にドラマがある
と言っています。

今大会で初めて結成された難民選手団の話もだして
厳しさと歓喜が同居しているのが五輪
とも仰っています。

最後はそのシンクロ選手たちの表彰式の光景を出して
9人目の選手の思いを勝手に代弁することなどせず、
ただ、その思いは彼女を成長させると信じている。
と少しほろ苦い余韻を残しながら、素敵にその文章を閉じています。

オンラインの記事があるのなら、リンクを貼って紹介したいほどなのですが
残念ながらニュースではなくコラムなのでアップはされていないようです。
読売新聞をとられている方はぜひ一読していただきたいコラムでした。

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2016年08月20日

やっぱり VIVA!スパルタ

男子レスリング樋口選手の銀、男子400mリレーの銀、競歩荒井選手の日本初の銅…
今日もメダルラッシュが続いていますが、指導者の手腕でこんなにも変わるのか
と実感したのはシンクロナイズドスイミングの銅メダルをおいて他にない。

シンクロは日本のお家芸と言っても良い。
1984年ロス大会で初めて五輪種目になって以来、
3大会連続でデュエット・チームとも銅メダル。(チームは1996アトランタから)
そしてシドニー(2000)、アテネ(2004)では銀メダル。
その間の2001年の世界選手権ではとうとう金メダルも獲得。
輝かしい記録を残してきていた。
しかしアテネ後に井村コーチが退任。水連との確執も噂された。

4年後の北京ではデュエットこそ銅メダルを確保したもののチームはメダルならず。
さらにロンドンではどちらもメダル獲得はならず。

逆に井村コーチは、アテネ直後、監督、ヘッドコーチを務めた中国が
北京のチームでまず銅を獲得。ロンドンではデュエットで銅、チームでは銀。
今大会でもデュエット・チームとも銀メダルの強豪国になった。
2013年にはイギリスの代表コーチとして2ヶ月半で世界選手権の8位にまでレベルをあげた。

日本の指導者がどんどん海外に出て行き認められれば
日本のシンクロが世界に認められることにもなる


との信念を持っていた井村コーチが、ようやく一昨年2月日本に帰ってきた。
帰ってきてからもそれまでのスタイルを崩すことなく
グイグイと選手たちを引っ張り続けた。
途中脱落者もあったが、それでも手綱を緩めることなく
メダルを教え子たちの首に下げることだけを考えて突き進んだ。

その指導方法はスパルタ式。
連帯責任もあれば、怒号、罵声、過剰な練習
今の“褒めて育てよう”なんてどこ吹く風。
小気味良いほどの追い込み様。

しかしそれについてきた選手たちには確実にメダルを下げさせ
それが指導者の“責任の取り方”と明言する。

スパルタが悪のように言われる世になって久しいけれど
厳しさはやはり必要。
五輪中は選手歴の長い選手たちの過去の映像を見る機会も多かったけれど
吉田沙保里選手のお父さんも、福原愛選手のお母さんも
棒とか持って指導しているし(笑)。

もちろん褒めることも大事だけれど、
よほどいいタイミングで上手に褒めなければ
ただの甘やかしや馴れ合いになる気がする。
だったら多少のストレスで折れないようにビシビシ育てた方が良い。
一番つらい時に一番力が出るように、厳しく鍛えた方が良い。

1年前にも同様の記事を書いたけれど
愛虎的にはやっぱり VIVA!スパルタ なのです。

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2016年08月19日

終わりは次の始まり

昨夜は準決勝までの1ポイントも与えぬ危なげない試合運びを見て
明朝は日本の金メダルがまたひとつ増えているだろうと思って眠りについた。
それが…


まさかの銀メダル!
決して恥じることはない、立派な結果と言いつつも
『銀メダル獲得!』ではなく『4連覇ならず!』が号外になる選手である。
それくらい霊長類最強の女の金メダルを誰もが疑っていなかった。

期待されるのが当たり前と本人も思っていただろうが
見えない重圧が知らず知らずのうちにあったのかもしれない。

たくさんの方に応援していただいたのに、銀メダルに終わってしまって申し訳ない。
日本選手の主将として金メダルを取らないといけないところだったのに、ごめんなさい。
最後は勝てるだろうと思っていたけど、取り返しのつかないことになってしまった。


吉田沙保里選手にあそこまで謝らせてしまったことに
テレビの前で見ていたみんなが心苦しく
逆に「そんな気持ちにさせてしまってごめんなさい」と
一緒になって涙したのではないだろうか。

強ければ強いほど、その敗戦に一つの時代が終わったかのような喪失感が漂う。
吉田選手自身も当初、リオ五輪を区切りと考えていたように思う。
ただし、それは4連覇を達成し“有終の美”が前提だったような。

あの溢れる涙を見て、このままでは終われないのではないかと思った。
パワーとスピードが命の競技で30代後半までトップクラスにいるのは
体力的にも精神的にも難しい。
でも…もしも東京五輪でその雄姿が見れたなら
それはそれで吉田選手らしい。

終わりは次の始まりだ。
この先どのような進路を取ろうとも
今回の負けは、必ず次につながるはず。

そして“霊長類最強の女”も負ける日がある。
決して吉田選手が特別なのではない。
泣きじゃくる姿を見せることも
未来のメダリストの心に深く刻まれ、繋がっていくだろう。

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2016年08月16日

完走?

オリンピックはやっぱり熱い!
ガッツポーズに対する水谷選手のコメントではありませんが
どこの選手もメダルを取るために命がけです。
これまでの人生のすべてをその競技に賭けてきたのでしょうから
そりゃあ“命がけ”との表現になるのも納得です。

珍事と言うべきなのかどうなのかわかりませんが、
陸上女子400メートル決勝ではフィニッシュラインに飛び込んだ
バハマのショーナ・ミラー選手が金メダル獲得。

写真判定画像がこちら

どんなに格好悪くてもメダルを獲りに行く姿勢は競技者として必要。
ショーナ・ミラー選手のことをとやかく言う気は毛頭ありません。
ただふと、トラック競技のゴールの規定とはどうなっているのだろうとの疑問が。

野球でも一塁ベースはスライディングするより駆け抜けた方が早いとの説がありますが
実際はヘッドスライディングする選手が多々。
同じ法則でいけば、守備においてもスライディングキャッチより
走り込みながらキャッチした方が早いということになるはずですが、
やはり際どい打球をスライディングキャッチする選手が多い。
実際、走りながら獲っていたら間に合わなかったかもと思わせるプレー。

とすると、短距離走のゴールもスライディングした方が早くゴールラインを越えるのか?
実際この400mでも走り抜けたアリソン・フェリックスを
直前で倒れ込んだショーナ・ミラー選手が抜かした形になり
際どければ滑り込め!がこれからのスタンダードになりはしないか。
ゴールに全身が入らなくても(走り抜けなくても)ゴールで良いのか。

今後、ゴール間際でみんなが倒れ込み、ゴールラインに先に上半身が入れば勝ち
なんてことになったりしないだろうか。

そんな想いから、ちょっとゴールの規定はないのかなと気になった次第。
写真判定ができる時代だからこそ、生まれた疑問かもしれませんが。

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2016年08月07日

手に汗握る

リオ五輪の競技初日です。(サッカーの予選はすでに始まっていたけれど)。
初日のメダルが5つ。なかなかのスタートです!

今日は何と言っても三宅選手です。
朝のニュースの後中継が始まりましたが、すでにスナッチの終盤。
80キロ台後半に入った頃で、それまでの成績の字幕で
三宅選手が7位に入っていました。
81キロを3度目でようやく成功させたことになっていて
何とか持ち上げたという感じだったのだろうか、
腰の影響がやはり深刻なのかと少し心配になりました。

その後リプレイで三宅選手のスナッチを3本とも見ましたが
あとのない3本目は、とにかく気合いで持ち上げたという感じで
ヒヤヒヤものでした。
最終的にはスナッチでは8位。

一気にメダル圏内を目指したいクリーン&ジャーク。
一本目は気持ちよく決まりましたが、2本目がよくわからない反則を取られて
またしても後のないところからの挑戦。
見事、銅メダルを自分で引き寄せてもぎ取りました。

自分が年を重ねることに、こうした奇跡にも見える大逆転劇への感動が大きくなる。
その裏に故障なんか抱えていようものなら、それだけで涙です。
万全ではなくても最良のパフォーマンスができるだけの肉体があることが
なんと素晴らしいことか!
自分の体の衰えを知れば知るほど、その素晴らしさを実感します。

そして選手からスタッフへ、コーチや監督から選手へ
お互いの感謝の気持ちが見えた時なんて、何の解説も不要。

やっぱり五輪はいいね。


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2016年08月06日

酷暑五輪

リオ五輪が開幕ました。
工事の遅れや治安の悪さ、ジカ熱等々、問題点が囁かれた五輪ですが
何とか始まりました。
始まってしまえば、あとはとにかく最後までいくだけ。

午前中に出掛けるというのに、日本の入場は何とか見たい〜
とテレビに見入ってしまいました。
開会式はやはりワクワクするものです。

さて、そんなワクワクが不安に変わったのが、外へ出てから。
今日の暑さです。
今年一番の暑さに感じましたが、4年後の今頃はまさに東京五輪真っ只中。
この猛暑の中、本当に競技ができるのだろうか?
そんな不安に襲われました。

欧米の放映権絡みで、8月開催を譲らないIOC。
2000年のシドニー五輪以降、9月開催はない。
選手のこと、観客のことを本当に考えていたら、
東京に決まった時点で、開催日の再考をするよね。
冗談ではなく死人が出るんじゃないか?

とにかく私はオリンピックの観戦ができるよう、
暑さに負けない体力を養います。
東京五輪を楽しみたいと思う方々、冷房の部屋ばかりにいては
4年後に後悔しますよ。

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2016年08月02日

女はとろい?

高校野球の甲子園練習で大分の女子マネジャーがユニホームを着て
グラウンドに立ち、大会関係者から制止された件で賑わっている。
後付けで理由が述べられているようだが、なんとも苦しい言い訳で…。

硬球が一歩間違えば生命を奪う“凶器”となりえるから。

選手ですらそうなのだから、野球未経験の女子は危ないという“こじつけ”は何とも陳腐。
では仮に野球経験のない男子マネージャーでも入ってはいけないの?
ユニフォームを着た男子マネージャー(いるかどうか知らないが)がいるかチェックしているのか
さらに野球経験者かそうでないか調べてからグランドに入れているのか?
また女子マネジャー=野球経験なし なのか?
3年間ずっと練習を傍らでサポートしていた女子マネージャーの能力を馬鹿にし過ぎでは?

ソフトボールも皮のボールは野球の硬球と変わらないくらいの硬さです。
しかもピッチャープレートまでの距離も塁間も野球より短く
体感速度は女子のソフトボールでも男子の野球以上と言われいる。
選手でなくても日々見ていれば、ボールに反応くらいできるようになる。
ということは「女子が打球の速さについていけない」と言うのはウソになる。

他のスポーツでも危険はある。
女子マネージャーがグランド出禁って他にあるのだろうか?
硬球が危険危険というならそれは「女子だから」危険ではなく、みんな危険だし。
男子でもドンくさいのはいっぱいいる。

どうせ頭の堅い高野連のオッサンの、「高校野球は神聖なもの」
甲子園の土は女に踏ませないというおかしな特別意識でしょ。
神事である相撲の土俵と同格くらいの気でいたりして。

いやいやマウンドでは日々始球式でかわいいネーチャンが
パンチラさせながら投げていますから。
甲子園は虎党の“聖地”だけど“神聖”というのは少し違う。

練習の時くらいグランドに入れてあげたって良いじゃない。
もちろんそれで仮に大怪我をしても、それは選手同様自己責任で。
グランドに入る以上、女子マネージャーだってそれくらいの覚悟で入っているはず。
見くびってはなりませんよ。

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2016年07月31日

昭和は遠くなりにけり

また「昭和」が遠のいた。
ウルフが死んだ―元横綱千代の富士の九重親方が亡くなった。

昨年、がんがみつかり名古屋場所を全休して手術を受けたことは記憶に新しい。
すい臓がんと聞いて、嫌ながんだなと思ってはいましたが
その後特に病状の悪化などの報道はなかったので
突然の訃報という感覚です。

昨年の還暦の土俵入りが最期の雄姿になってしまったか…。
あの時はまだまだそこらの現役力士より良い体をしていたのに。
「沈黙の臓器」のがんだったからということでしょうか。


現役時代や理事になってからのことも、色々と噂されたけれど
それでも、我々世代にとっては「小さな大横綱―ウルフ」。
時代を象徴する力士だったし、一番強い力士だった。
初代貴ノ花逆に引導を渡し、二代目貴乃花に引導を渡される
ドラマチックなところも角界のスターに相応しかった。

忘れもしない引退会見は
卒業研究で全国を巡っていた最中で、旅館の一室でみんなでテレビを囲んだ。
引退の言葉を発しようとした瞬間、言葉に詰まり
みるみる目を赤くしながら押し出すように
「体力の限界!」
と吐き出したときは、男泣きとはこういうことかと思った。

世代世代で“昭和の大横綱”はいると思うけれど
やっぱり私にとっての昭和の横綱は千代の富士。
記憶にも記録にも残る横綱がいなくなるのは寂しいものです。


まだ61才。亡くなるには少し早すぎた…。
合掌

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2016年07月05日

地球の裏側で

リオ五輪までいよいよあと一ヶ月に迫っている。
残念ながら、いまだ会場整備が終わっていないことや
ジカ熱(蚊)の対策、犯罪急増など不安要素ばかりが伝わってくる。

そんな中、今夜は嬉しいニュースがあった。
NHKのニュースウォッチ9の中で紹介されたのですが
開会式で広島の原爆投下に合わせて黙とうをする計画があったとのこと。

リオ五輪の開会式は8月5日、PM8時から。
つまり12時間時差のある日本では6日AM8時となり
まさに広島に原爆が投下された8時15分が現地では開会直後に訪れる訳です。
開会式の総合演出を手がけるブラジルの映画監督、フェルナンド・メイレリス氏が
これにあわせてに合わせて参加者が黙とうをささげることを計画していたと
インタビューで答えていた。

しかし隣国アメリカ批判と受け取られかねないことから、計画は見送られ
実際にはやることができなくなってしまったので、
そういう計画があったことを、この番組を通じて日本の方々にお知らせしたい
ということでした。

フェルナンドさんは落としたアメリカがどうこうとか
被害を受けた日本がどうこうということではなく、単純に人が人に原爆を使ったという
人類最大の悲劇について共有したかったという想いを持っておられました。
開会式を平和のメッセージにしたかったという純粋な想いです。

先日もテロで途上国発展のために働いた何の罪もない
―むしろ平和的に技術を使おうとしている志の高い方々の尊い命が犠牲になりました。
原爆追悼という形の平和のメッセージは実現できませんでしたが
地球の裏側で、こんな素晴らしい企画を立てていた人がいたことに感動しました。

posted by 愛虎 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする