2018年01月28日

不完全燃焼

昨夜、NHKの大河ファンタジー『精霊の守り人』が足かけ3年の放送を終えた。
2年前、第1シリーズを見て原作の存在を知り、放映終了後
上橋菜穂子さんの『守り人シリーズ』12巻をセット買い。
 moribito.jpg
約2ヶ月で一気に読み終え、すっかりその世界に魅了されていたものだから
なんだかしっくりこないまま終わってしまいました。

シーズン1は、原作を見る前だったからなのかもしれませんが
原作を読んでドラマのシーンを思い出し「小説そのままを映像化している!」
と思ったものですが、強いて言うならばその最後のシーンで原作にはない
ログサム暗殺未遂で「ん?どうつなげるの?」という疑問符で終わりました。

シーズン2からは原作の読破後になるわけですが
まぁ多少話がごっちゃになっているけれど、基本は押さえていたように感じました。
ただあまりにもシハナのイメージが違い過ぎて違和感が。
冷徹だけど頭は切れるイメージでしたが、ただガラッパチで乱暴で
あんなに露出度の高い服装でもなかったし。
「おい、コラ。原作のイメージにあわせる気あるのか!」と気になって気になって…。

シーズン3になったらもうストーリー自体も違い過ぎて
原作が伝えるメッセージも消えてしまったように思いました。
原作の上橋菜穂子さんが認めているのですから(あくまでも原案ということ?)
小説では亡くなっているはずの人が生きていたり、そこにいないはずの人が戦に参加していたり
数シリーズを一気に一つのお話に入れようとして、繋げ方が強引だったり
12巻かけてじっくり描かれた世界がずいぶん歪んでしまったなと思いました。
今回は特撮にシン・ゴジラの樋口真嗣監督が入ったことで戦闘シーンに力が入り過ぎたというか…
タルシュの兵士のイメージも何だかピンと来なくて…キンキラ過ぎたような…。

限られた時間の中で多くを描こうとした努力は感じましたし、
映像化への心意気も感じました。NHKだからこそここまでできたのだと思います。
でも終盤に行けば行くほど原作から離れていって、もっとこのメッセージを伝えて!
と不完全燃焼を起こしていました。
もう“大河ファンタジー”ではなくいっそ“大河ドラマ”で50回かけて
さらに原作に近付けてじっくりやっていただいても、全く問題ない作品だと思います。

Ukoはたまらず原作を読み返していましたが
私ももう一度読み返して完全燃焼しようかしら。

上橋菜穂子「守り人」軽装版完結12巻セット (軽装版偕成社ポッシュ) -
上橋菜穂子「守り人」軽装版完結12巻セット (軽装版偕成社ポッシュ) -

posted by 愛虎 at 23:02| Comment(0) | いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月26日

右往左往

2日連続で電車遅延に翻弄された。
昨日は、最寄路線の信号確認で30分程度の運転見合わせ。
再開したと思ったら、今度は乗り換え路線で人身事故による見合わせ。
しかし事故が起きたばかりのようで車内の案内では
私鉄への振り替え輸送が始まっていないようだったので、そのまま終点の主要駅まで向かい
大回りで職場最寄路線に乗り換えることにした。
しかしその前の信号確認の見合わせの影響で、終点駅で折り返し電車が詰まり
終点のひとつ前の駅で動かなくなってしまった。
結局その駅で10分近く止まっていたため、振り替えではなくとも
手前で私鉄に乗った方が良かったかもと後悔。

今朝は始発直後から最寄路線の一部が断線により運休。
よりによって私が乗り換えをしたい駅の一つ手前で折り返し運転。
当初、運転再開は8時半と言っていたが、それが11時となったかと思えば
9時10分となったり状況が読み切れない。
さすがに今日は振替輸送を始めていたが、行き方が3ルートあった。
一つはいつもの通りの路線で、一駅歩く。(たぶん20分くらい?)
あとの2つは乗換駅の二つ手前の駅から私鉄に迂回。
上り方面に迂回するか、下り方面に迂回するか。
いつもなら2駅4分で行くところを15分くらいかけて迂回駅まで。
しかもギュウギュウニ混んでいて、スマホで最新情報を得ることもできない。
でも一番早そうな私鉄上り方面迂回に決めた。

私鉄まで行くと遅延情報。振り替え輸送受け入れで遅れているんだろうくらいに思って
電車に乗りこむと、ちょっとおかしい。
車内放送で、この私鉄路線でも1時間ほど前に車両点検があって遅れていることを知る。
さらに同私鉄の別路線に乗り換えたら、そちらは乗り入れの私鉄路線の遅延の影響で遅延。
そのうち断線による運休をしていた路線が再開。

そのままジッと我慢の子で待っていた方が早かったのか。
遠回りでも私鉄の下り方面に迂回した方が良かったのかわからぬまま…。

こんな時選択肢がない方が諦めがつくのかもしれません。
下手に何パターンもあるので、色々勘ぐって迂回路を決めるけれど
そんな時はたいがい他の路線も乱れていたりで、いつも墓穴を掘ったような気分になってしまう。
「最寄路線が全線開通したら出勤しますね〜」と言えないのが日本人の悲しい性。
ま、先日のような大雪だって、途中ですっ転ぼうとも出勤する日本人ですもの。
電車が止まったから、運転再開までカフェでひと休みっていう空気になって欲しいわ。

posted by 愛虎 at 23:59| Comment(0) | いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月24日

中国クオリティー

ドラマの後、そのまま流していたチャンネルのニュースで
目を疑う光景が飛び込んできた。
中国の五つ星ホテルでの客室清掃風景。
なんと!トイレのブラシで、客室のグラスなどを洗っていた。
そしてそれを布巾などではなく備え付けのタオルとかバスタオルで拭いていた。
さらにそのタオルはトイレの便器の水ですすいで――

どこか特定のホテルではありません。
取材では「ここだけではありません。別の五つ星でも――」ってなナレーションが入り
トイレを洗ったあとのタオルで浴室を洗い、そのタオルをまたトイレの便器の水で洗う とか
グラスを洗った雑巾とゴミ箱を拭いている雑巾が一緒とか
見た目 使っていなそうなタオルは交換しないとか

悪びれた風もなく「お客がいる前でやったらだめよ、規律違反だからね」とか
取材に受け答えしている。
仮に日本なら絶対カメラの前で違反と言われる行為なんてしないのでしょうが
恐らく顔は絶対出さない条件でお金積めば、撮れる映像なんでしょうけど
平気で取材に応じそうなところも中国っぽい。

何とか飯店みたいなホテルならまだわかるけれど、一軒はシェラトン系でっせ。
外資だから 日系だから安心、なんてことはおとぎ話だったのね。
結局、従業員が中国人だったらどこも同じってこと?
怖い怖い。

従業員たちは面倒くさいとか時間短縮になるとかほざいちゃっていますけど
感覚的に有り得ない。っていうか展示用の綺麗なトイレでもそこの水で食器洗いとか無理。
いや、でも待てよ。中国のちょっと郊外のきったないニーハオトイレなんかばかり見ていたら
真っ白なピカピカの便器に澄んだ水は衛生的に見えるのか!
いやいや、それでも有り得ない。

中国行脚の自分の行動をゆっくり頭の中でリピートしてみて、
大丈夫、水は歯磨きの時でさえペットボトルから飲んでグラスは使っていない…
…けど部屋飲みしちゃったじゃん。グラス使っていたよね。
でも私が泊まったところはニュースのような五つ星じゃなく、四つ星だったからセーフ!?
……もっと危ないって?そうだよね。
なんとか3回ともおなか一つ壊さず帰ってきたから良しとする?

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2018年01月23日

人知及ばぬ

昨夜の関東地方大雪のニュースが落ち着いたかと思ったら
まさかの噴火のニュース。群馬県の草津白根山。

また予想がどうのとか噴火速報がどうのとかイロイロいう輩が出てくるのでしょうが
それは傲慢というもの。
どんなに科学が進もうと、人知の及ばぬ自然の驚異があります。

しかも噴火のあった鏡池付近は有史以来噴火の記録がないのでしょう?
地質調査などでは過去3000年噴火していないという場所でしょう?
そりゃあ後手後手にみえるような対応になるのも仕方がない。
…というか、3000年噴火していないような場所も想定しなければいけないとなれば
日本中メッシュに区切って、全部にライブカメラ置かないと。
ライブカメラのデータだけでも膨大になって、結局見落とすっていう本末転倒にもなりかねない。
あくまでも人は自然の一部であり、時に自然の大きな力に飲みこまれるときもある。
それを責任論に変えてしまうのは逆に自然を甘く見ている気がしてならないのです。

しかしこれで、いつ何時どこで噴火が起きるなんて本当にわからないことになりました。
休火山や死火山と思っていた山も、奥の方でジッとエネルギーを貯めているかもしれない。
同じ日にアラスカ沖で大地震が起きたのも気になります。
また何か大きな力が動き始めているのでしょうか。

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2018年01月22日

危機管理

4年ぶりの大雪に首都圏はまたしても大混乱です。
早い時間に帰宅命令が出たものの、みんながギリギリになって同じくらいの時間に
帰宅することになり、普段のラッシュ以上に人が集中してかえって危ないという。

そんな中、関東では南寄りに位置する我が大学は都心ほどは降ってなかったため
休講などの措置は一切なく、いつも通り授業をやっておりました。
いくら大学の周りの積もり具合がやや遅くても、
学生皆が大学の周りに住んでいるわけでもなし、遠方から通学している学生のことを思えば
18時過ぎまでとなる5講時は休講しても良かろうに、と思いました。

ちなみに非常勤で行っている県西の大学は、5講時は休講、
明日はルールに従って休講の判断をするようにと
ホームページの一番最初に書かれていました。
その他県内の大学もだいたい同様の措置。

なのに我が校ときたら大雪の「オ」の字もありません。
確かに授業最終週なので、休講にすると後の対応が面倒で
それぞれの先生が勝手に判断してくれたら良い。
大学としては“休講”はいたしません!
というスタンスなのかもしれませんけどね。
帰宅ラッシュの映像を見るにつけ、5講時目まで授業があった学生は
絶対どこかの交通機関で引っ掛かったと思うし。

仕方がないので私は勝手に自己判断で自主帰宅しましたよ。
授業もない、会議もない、学生対応の予定もないのですから、職場にいる必要もない。
案の定、私の通過後に駅への入場規制などが始まりましたから
早く帰っていなかったら、絶対混乱に巻き込まれたでしょう。

危機管理上からいったら、判断しないというのはあまりよくないでしょうし、
仮に判断しないのであれば、大学のホームページの一番見やすい場所に
大雪絡みの発表があって良いと思うのですよね。
そういうところが残念ながらいつも後手後手…。
危機管理能力が問われますよね…。

posted by 愛虎 at 23:31| Comment(0) | いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月21日

心が足りない

我が家では、張さんの「喝!」が好きで、日曜朝はサンデーモーニングに
チャンネルを合わせます。
最近、“老害”と失礼なことを言う輩もいるようですが、
トップレベルの記録を持っている元プロ野球選手だけあって、
言っていることはそこそこ核心をついているように思っています。
時に感情論で無茶を言うのがまた面白いのであって。

ところでその張さんが、卓球の張本智和選手について苦言を呈しました。
彼のあのチョレイについて。
子供だからワーワー騒いでいいけど、成人だったら喝をやるんだけどね
と。
スポーツ音痴の関口さんは張本さんの発言を問題発言呼ばわりしていましたけれど
彼の雄叫びは以前から不快に思っていました。
まさに張さんのいう通り、子供だから気にしないようにしていましたけれどね。
いちいち、いちいちポイントを取るたびに
チョ〜レイ〜、ウォーーーー、ウワァ〜〜〜〜 
ってアホみたいにでかい声でやられたらイラッととします。
派手なガッツポーズ、ハリバウワーとか言われている雄叫びポーズも
ただ得点や勝利が嬉しい歓喜のポーズに見えないんです。
14歳の子供なのに、微笑ましさがないんです。

ガッツポーズをする選手はいくらでもいます。
愛ちゃんの「サーーッ」もさんざん話題になりました。
その他の選手もシャー とか ヨー とか言っていますけど
それは思わずよっしゃ−とか言ったものが省略して聞こえるといった類に聞こえますが
彼の声は何故だか思わず出ているというよりは、わざと何度も大声を出しているような。

張さんは気が弱いからと言っていましたが、そういうものとも違うような。
とにかく相手選手への敬意も感じられず(むしろ挑発?)、
見ていて気持ちの良いものではないのです。

番組では助っ人で来ていた元日本女子代表の平野早矢香さんが
過去にガッツポーズを相手に向けてやって審判から注意されたと言っていました。
今はまわりが「子どもだから」ということでクレームもつけないのでしょうが
コーチや監督もあれを放置していて良いのでしょうか?
インタビューでもずいぶん先輩選手に対して失礼な言動がありました。
14歳にしてすごい選手であることは間違いないですが、
心技体の「心」が全然追いついていなくて…。

今は若いスポーツ選手もかなり出てきていますが、
もう少し相手に敬意を払う、リスペクトする発言をしていると思います。
このままだとせっかく強くなっても応援する人が減ってしまうのではないかと心配です。

posted by 愛虎 at 23:56| Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月20日

リスペクト?

ど〜〜でもいい話なんですが、ねぇ。
皆さんこれ見てどう思います?

   TH.jpg

愛虎的にはタイガースグッズのまがい物!!
と真っ先に思ってしまったのですが。
よく見たら「Hanshim Tigers」とかなっていて、made in chinaだったり。

そしたら Tommy Hilfiger なんですね。
阪神タイガース リスペクト?
だってTHマークに縦縞でっせ!
前からこういうマークだったのかしら?
よく知らないのですが。

THの組み合わせだけなら商標権で引っ掛かることはないのでしょうが
見た瞬間、阪神タイガースに見える私はやっぱり虎キチなのかしら。


posted by 愛虎 at 23:57| Comment(0) | タイガース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月19日

めぐり合わせ

夜のニュースで驚きのニュースが流れた。
電車内で出産。
それも特急電車とか新幹線とかなかなか止まらない電車ではなく在来線!

えぇ〜そんなに安産だったの!!
と思いましたが、とにかく近くにいた人が女性だったのだろうな。
それも出産経験があって、ある程度テキパキ動けるような40代くらいの人だったのでは。
というのが我が家の推測。

その後のニュースによるとその推測も当たらずいえども遠からず。
まさか元看護助手さんが隣にいたとは思いませんでしたが。
この方、ご自身も5人のお子さんがいるとのこと。
そしてたまたま入院中だった子が一時外泊で帰宅する途中だったため、
バスタオルなどを持ち合わせていて、それを床に敷いて対応したそう。

それにしても松戸から柏のわずか8分の間に陣痛が始まり出産まで至ってしまうとは
ご本人はもちろん、隣の元看護助手さんも本当に驚いたことでしょう。
でもそのめぐり合わせもまた奇跡というか、なんというか。
なるべくしてなったというか。
生まれた赤ちゃんもそうですが、入院中で一時帰宅途中のお子さんも
健やかに育って欲しいですね。

posted by 愛虎 at 23:47| Comment(0) | いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月17日

ガイドブック

――いつもこうなんです。後回しにしていたことに結局追われて、自分の首を絞めてきた人生です。こんなことじゃいけないと何度も心に誓うのだけれど、元来怠け者の気質のため、すぐに誓いを忘れてしまいます。

と冒頭にいきなり言われて、私も!と共感してあっという間に引き込まれる。
そしてキョンキョンにとって“素敵な25名の先輩”は私にとっても先輩であり
その狙い通り「人生のガイドブックのよう」になりました。

小泉今日子さんの『小泉放談』。
GLOWという雑誌の連載を一冊にまとめたものです。
  小泉放談 (宝島社文庫) -
もともとキョンキョンの文は新聞の書評で目にした時から相性が良くて
エッセイなども読ませてもらったけれど、期待を裏切らない。
そのうえ“つかみ”とも言える第一回目の対談のyouさんの
もともと意志薄弱で、誘われるままにわらしべ長者みたいにやってきただけで、何か成し遂げたことなんて一度もないし
なんて言葉にさらに共感してしまって、あとは諸先輩方の言葉ひとつひとつに
頷いたり感心したり…読み終えて小気味良さが残る対談集です。

キョンキョン自体苦手って人には無理かもしれないけれど
そうではない同世代のみなさま、ぜひ肩の力を抜いて読んでみて。
皆さん口では↑ああ言っていますが、もちろん何かを成し得てきた方々なので
我々とは努力や苦労なんて比較にならないのだけど
でもどこか身近な感じがして勝手に勇気をもらえてしまう作品。
こういうことを言ってくれるお姉さまを求めている人が多いんじゃないかな。

私の場合、もともとそんなに力んでいないのに これ以上力を抜くのか!と
言われそうだけれど、でも齢を重ねることを気楽に楽しもうよって思えます。

posted by 愛虎 at 23:48| Comment(0) | いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月16日

無駄骨

毎年この時期になると色々と取沙汰されるセンター入試。
ムーミンがフィンランドにいるとか心の中のムーミン谷だとか
そうかと思えば、ビッケを描いたのはスウェーデン人だとか
なんだか「で、それが地理の問題なわけ?」と思うわけで。
作家でいうなら
ムーミン=フィンランド、ビッケ=スウェーデン だし
物語の舞台でいうなら
ムーミン=ムーミン谷、ビッケ=北欧 としか言えない気が…。
ただ、ムーミン、ビッケ、ニルスとくれば、出題者は間違いなく愛虎と同世代
それだけはわかった気がする。

翌日には監督者のいびきが問題になったけれど
これも“後出しじゃんけん”。しかも親からクレームって。
受験者は手をあげ、いびきが迷惑とその場で意思表示すれば良い。
まぁ、通常は「隣の咳が」とか「貧乏ゆすりが」とかそういう訴えをするためのものですが
当然、それを他の受験者ではなく監督者の気になる行動に対してすれば良いわけです。

しかし、監督をやる側としてはこの“拷問”のような仕事に
居眠りしてしまった先生も気の毒だなと思ってしまう訳で。
とはいえ「いびき」は絶対だめだけど。

でも言い訳させてください。
朝も当日打合せなどがあり、試験開始の1時間半前には出校。
担当になった教室を1日担当する。土曜にあたればヒアリングまであるので
終わるのは18時過ぎ。
答案のチェック、次の問題解答用紙の受取りなどで休み時間はほぼなく
監督者控室と試験教室の間を行ったり来たり。
で、試験が始まれば一般入試の時のように歩き回ったりすることはできず
ただひたすら受験生の気が散らないように気配を消して、椅子で座っていなければならない。
もちろん試験に関係のないものは持ち込んではならず、
じっと60〜80分座っていなければならない。ただ無事に終わることだけを祈りながら。
眠くなる要素満載でしょ。昼食後など、睡魔と闘う拷問以外の何物でもない。

しかも私学のレベルによっては、センター入試会場になったところで
センター入試利用の受験生などあまりおらず、監督のし損というか
入学者に直結しないので、受験生に対しても何の興味もわきません。
一般入試ならば、自分の学科を受験している子は入学の可能性があるので
受験の時の挙動なども気になるものですが、センターは本当に一切ない。
無関係の受験生の面倒をただ見るだけ。
無事に終わっても褒められることもなく
監督手当なんて子供のおこずかいにもならないくらい。
その上200ページにも及ぶようなマニュアルを1カ月前くらいに渡され
頭に入れろとか無茶ぶりも甚だしい。(もちろん電車で読んだりしてはダメです)
本業の他にやらせるにしては、責任が重すぎる仕事です。

センター試験が新方式になっても、結局大学に丸投げじゃ何も変わらない。
記述式になれば想定される質問も増えて、マニュアルも更に分厚くなって
どこに何が書いてあるかすら探せなくなるんじゃ?
大学を受ける受けないにかかわらず、いっそ高校で一斉にやってくれ。
あるいは選抜試験監督という専門職を作って、一年間訓練して
嘔吐があっても的確な対応ができるくらいの人材を育ててくれ。

posted by 愛虎 at 23:42| Comment(0) | いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする