午後からワミレス化粧品のバイオサポート健康セミナーへ参加。
我が家では以前から『バイオサポート』というサプリメントを愛飲していますが
今回はメーカーではなく食品化学が専門の農学博士の細山浩先生が
老いても老けない体づくり
というテーマで講演をしてくれるというので聞いてきました!
一見、健康ブームには良いイメージを持つけれど
健康ブームとは不健康だから起こる。
健康ならそんなことは起きないはず。
そんな逆説からお話は始まった。
こういう考え方、愛虎的には大好きです。
健康は本来当たり前のこと。
かといっていつも同じ健康状態ではなく、環境の変化によって常に変化する。
(気温、血糖値、ウィルス、怪我等々々…といったことに影響され変化)
ただ、変化はするけれど、必ず元の状態=健康へ戻ろうとする。
これを“恒常性を維持する”と言うらしいのですが、
かつては当たり前であった“恒常性を維持する”力が現代は無くなってきているとのこと。
何故そうなったかというと、心身ともに現代人はストレスが増え
活性酸素が増えているからでそうで、その活性酸素によって
体が酸化する――つまり、体が錆びてしまうとのこと。
では何が酸化しやすいかというと、油。
体で油が多いところが、なんと細胞の膜。
油で出来ているんですって!
細胞の膜が参加すれば、細胞内への物質の吸収を妨げ、細胞にとっては致命傷
つまり
年齢≠老化であり、
老化の要因は 年齢<体内の酸化
だということ。
老いる=年をとること
老ける=体の機能が低下すること
だから
老いても老けない とは 年はとっても体の機能は低下させない
そんな体づくりをしようよ、ってことらしいです。
では老けさせないにはどうするかというと
活性酸素を減らすことが肝要。(ストレスは必ずあるので、活性酸素は発生する)
減らすには、抗酸化成分を摂取する。
つまりミネラル・ビタミンをバランスよく摂取することが大切。
その補助食品が『バイオサポート』だ、ということだそうです。
特にミネラルやビタミンはお互いに相互作用があるので
単品で取るよりもバランス良く配合されているものを食べる方が効率的。
しかも人工のものでは成分を配合してもうまく結び付かないものでも
天然ものなら初めから結びついた形で抽出されるなどの長所があるので
天然素材から作られたサプリメントを選ぶべきだそうで。
あくまでも健康補助食品――食べ物なので、取り方に決まりはないけれど
こうした“恒常性を甦らせる”ベースサプリメントをまずとって
足りなければ目的別サプリメント(目に効くとか関節に効くとか血圧に効くといった類の)
を追加していく飲み方が良いそうです。
内臓の細胞が生まれ変わるのに平均半年くらいかかるので
サプリメントの効果を実感しようと思うなら、少なくとも半年〜1年飲み続けないと
変化を実感するのは難しいとのこと。
…と まあ1時間半の話をかなりざっくり要約しましたが
お話下さった細山浩先生は、ワミレス化粧品の『バイオサポート』に係わっていた訳ではなく
「老いても老けない体」というテーマで研究をしていたところ、
たまたま『バイオサポート』に出合ったとのこと。
自分の持論と製品のコンセプトが同じだったので、こうして講演をするようになったそうで。
そういうところも、話が商品売り込みに偏らず、面白かったのかも!
ちなみにこの『バイオサポート』
テニス界のレジェンドまっしぐらのクルム伊達公子さんも愛飲しているそうで!
あの肉体を見ているとそれだけで効きそう〜と思ってしまう。
明日から、私ももっと真面目に飲もうかな〜。
2014年03月15日
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