2022年01月14日

プラスα

はからずも年末から3週続けて金曜日にOGがいらっしゃいました。
それぞれ授業のゲストスピーカーで来て、その前後に立ち寄っていただいて
ランチをご一緒しました。
一人は研究室の先輩でもあり、一期上の先輩なので学生の頃から―
それこそ新入生の頃からなので、途中で間が空いた時期もあるけれど
30年来の付き合いで、まぁ当たり前のように来ていただいたけれど
後の二人は、ほぼこの仕事に就いてからの付き合い。
今日来たOGは私が卒業してから入学した子なのですが
最近はリクルーター等で大学に来る度に寄ってくれます。

この2年は特に新型コロナでなかなか人と会うことがなかったので
こういう“ついでに”立ち寄ってくれることが一番嬉しい。
家族や普段職場で会う顔以外の人と会うのが
これまで以上に新鮮で、ちょっとした情報交換が刺激的にすら思えます。

きっと訪ねてくれた方々も、せっかく来たのだから
本来の用事以外のプラスαを欲して来てくれるのかなと勝手に解釈しています。
こういう感覚はもしかしたら新型コロナがなければ
こんなにはっきり感じなかったのではないかと思います。

この数日の“バカの一つ覚え”の新規感染者数の報道にはうんざりしていますが
やはりどんな物事でも無意味なものは一つもなく
不幸に感じることの中にも新たな発見は潜んでいるものだなと思います。

―ということで、時々私に刺激を与えに来てくださいね。

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2021年11月10日

怒声

通勤の乗換駅でホームの増設工事をやっております。
すでにホーム上の工程なので夜間ではなく、普通に昼間にやっているので
乗客は電車を待ちながら線路を挟んで割と間近に工事を見ることができます。

今朝もそんな風景を眺めていると、後ろの親子連れの声。
「あの人怒られてるね」
「そうね〜、どうしたのかなー」

ハッ、あれは怒っている声に聞こえるのか!!

私には普通に大声で指示出しにしか聞こえてなかった!
確かに荒っぽい声ではありますが、ただでさえ工事現場は物音が大きい。
そのうえすぐ横を電車が通る環境なので、より大きく強いトーンで話すでしょう。

我が家は父が建設会社を経営していて、昔は
若い社員が下宿していたり、下請けさんが訪ねて来たり
で、みんな声が大きくそれが全く気にならない育ち方をしました。
核家族で外の音も聴こえにくいような気密性のある家で
家族のおしゃべりもことさら大声でする必要がないと
もしかしたら工事現場の方の声は怒声に聞こえるのかも!
とハッとさせられました。

と言って現場でおしとやかに話してなんていられないですけどね。
建設業に接点がない人にはそう感じるかも
ということを意識はした方が良いのかなと思った次第。

ただ、私がどこかでそれを現場にお伝えする機会もないですが。

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2021年11月04日

おかえり

今日が8月のあまりに大きな第5波の影響で9月には
10月いっぱいの原則オンライン授業に踏み切った我が校。
大学祭明けの今日が後期の初の対面式授業でした。
10月はオンラインが勿体ないくらい感染者数が減りましたが
さっと対面式授業に切り替えられないところが
単科大学や専門学校と違い総合大学の辛いところです。

少し長い夏休みのような感じですっかり静かな大学に慣れてしまっていても
キャンパスに学生が戻ってくると、やはりそれが日常の光景として
すぐに当たり前の景色として受け入れられます。
さっそく学生が居室に尋ねて来たり、あっという間に元に戻りました。

面倒と言えば面倒ですが、直接話せるのは楽。
おかえり、学生たち。

このまま無事、後期終了まで走り抜けられますように。

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2021年10月20日

敢行!

急に秋めいてまいりました。
涼しいを通り越して肌寒いくらいです。
こういう空気になってくると、大学祭を思い出します。

この感染減で―というより後期の授業形態を決める時に方針は決まっていましたが
来月の大学祭はオンラインではなく、有観客で実施します。
ただし学外からの参加は禁止。学生と教職員のみ参加可との条件付き。
飲食は一切提供せず、舞台や展示物のみ。
でも芸人なんかも何組も呼んでライブがあります。
もちろん定員を決めて抽選ですが…。
結構 思い切ったことやっちゃうんだなぁと。

月末にオンライン授業が明けて、対面式授業再開の前に
第一発目のイベントが大学祭。
ここ数日の感染状況を見れば、感染者に出会う方が難しいくらいの人数ですが
クラスターなど発生しないことを祈ります。
これでまた授業ができなくなったら本末転倒。
2年生以下は初めての大学祭ですから楽しんでは欲しいのですが
授業をやる身としては複雑な気持ちです。

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2021年10月15日

ご父兄様と対面

明日は父母懇談会です。大学生の父母懇談会…。
いつの頃から開催されるようになったのかは知りませんが
大学に着任した時にはすでにあり、時々その対応が回ってきます。
そして毎年十数名から二十数名の参加があります。

ここ何年か大学同期の息子やら従兄の息子やらが立て続けに入ってきてますが
彼らの親――つまり、同期や従兄と顔を会わすことはありませんでしたが
明日は2期下の後輩が父兄としてやってきます。
学生時代はあまりよく知りませんでしたが
大先輩助手とよく飲みに行く卒業生の一人だったため
一緒になることが増えていました。
(さすがにこの1年半はご無沙汰でしたが)

そんな後輩と、いつもとは違う立場で顔を会わせることになりますが
他の父兄の手前、あんまり“知り合い”っぽい雰囲気を出してはいけないだろうし
しかしその息子が後期の私の授業に一度も出席していないので
ちょっとひとこと言っておきたいし という悩ましい状態。
(オンライン授業でまだ2週しかやっていませんが)

さて、どんな父母懇談会になることやら。

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2021年10月14日

ぐるぐる

先週、恩師宅で打ち合わせ(と称した飲み会!?)があり
研究室の先輩方と数名で久々にゆっくりお話ししました。
振り返ってみれば打ち合わせはもそこそこに ほぼ雑談だったのですが
その中で恩師が某専門誌に先月から連載を開始したことを知りました。
打ち合わせの内容とも被っていたので、ちょっと拝見し
これはちゃんと読みたいと思って、翌日には年間購読を申し込み。
それが今日届きました。

期待通りの内容でしたが、驚いたのはその文量です。
この内容の濃さで1度きりではなく連載!
御年80歳を過ぎてそのエネルギーに感服しました。
言いたいこと書きたいことが おいくつになってもあふれ出てくる。
すごいです。

そしてその連載のタイトルが私と恩師の共著のタイトルと同じだったので
この風景を描けよと言われているような、
『青天を衝け』ではないですが、ちょっと“胸がぐるぐる”しました。

新型コロナでオンライン授業の準備が…
などと言っている場合じゃないですね。

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2021年10月06日

反応が薄くても

連日、新規感染者数を更新し続けてくれば
今度は下がる一方になるのは当たり前で、
ここ何日かは今年の最小値を更新し続けています。
昨年も今頃が一番感染が落ち着いていた頃でしたが
1か月前はまだ1日で1万人以上が感染しており
後期もはじめから対面授業という“賭け”には出ませんでした。

こういう状況になってみると、今年一番感染者が少ないこの時期に
オンラインなんてもったいなーーーーい!

我が校はもしも感染が収まらず、宣言再延長もあると見て
余裕をもって10月いっぱいはオンライン。
来月から対面式授業に戻すことにしているのですが
非常勤で行っている学校は後期も対面式です。
規模が小さな学校なので、臨機応変しやすい面もあるからでしょう。
教室の広さからいえば、高校・中学の教室のようなサイズ&レイアウトなので
はっきり言って全員座ると密です。
その教室で食事をする学生も多くリスク高めですが
教室内の学生同士による感染は今のところ聞いていません。

何よりもやっぱり対面式は学生の反応がわかるのがイイです。
今どきの子は、こちらが何か投げかけても反応が薄いっちゃー薄いのですが
反応が薄いという反応が見えることが大事なのです。
初回授業などは、どうしても前期の復習やら、後期のガイダンス的な話が多く
退屈そうに眠っている子もいるけれど、
オンラインのように「視聴済み」となるだけよりずっとイイ。

この先もオンラインだけの科目があっても良いんじゃないか
との議論も時々あるようですが、やはり反応をみながら
(引き出しの少ない私ですら)多少話す順序を変えたり、余談を挿んだり
したくなるものじゃないでしょうかね。
オンラインだけで十分に伝えられると思われる先生がいたら
それは相当な自信を持っておられる方なのだろうなと思います。

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2021年09月14日

「手」待ち

9月に入って感染拡大の先行きがが見えず、緊急事態宣言の延長に備え
後期の授業形態について、次々と案や意見が交わされました。
製図などの実習科目は対面式で行っても良いことになっていましたが
例えば週にこの科目だけを対面式にした場合
結局、下宿している学生は実家から出て来なければいけない
登校させると他の科目でオンラインにしているメリットがない
などなどの助言もあって、学部の方針に合わせて
緊急事態宣言が明けたとしても10月いっぱいオンライン授業
の方針を担当するすべての科目で受け入れることになりました。

で、月末からの後期授業開始に向けて
オンライン授業のコンテンツ作りがにわかに忙しくなったわけです。
必要なのは対面式再開までの4回分なので
昨年のように半期全てオンラインに比べたら多少は楽ですが…。

問題なのは製図です。
1年生の科目なので手取り足取り教えたところなのに
その“つかみ”となる冒頭でオンライン…。
オンラインでできそうな回が3回分しかなく
やむなく1回は休講にして後日補講。
まず製図用具の説明をして、文字の練習。
図学的な話と方眼紙上でできる投影図の問題を数題。
ってことで準備を進めています。

製図用品の写真を撮りまくり
字を書かせるために、鉛筆の持ち方から説明
そのための動画…

と順調に進めてきましたが、
いざそれらの画像をパワーポイントに貼り付け始めたら

手が美しくない

指先が余りにも荒れすぎていてアップに耐えられない
30代くらいから長い間、手荒れに悩まされているのですが
良い皮膚科に巡り合うこともなく、あきらめたまま かれこれ20年近く。
指先の絵面がひどいんです。

ここ何日か市販の軟膏などを寝る前に塗ってみていますが
簡単に治るくらいなら、そもそも手荒れに悩むこともない訳で
画像を貼るところでコンテンツ作りがストップ。
ギリギリまで粘ってもう少しましな指先になってから撮ろうかな。

アップに耐えられないのは顔だけじゃなく手も✋だったか!

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2021年09月06日

あと少し?

予想通りではありますが、緊急事態宣言が延長されそうです。
私の通勤電車の終点は海岸や漁港への最寄り駅ですが、
夏休み中は例年より少ないとはいえ、一目で観光客とわかる
不要不急の方々がいつでも乗車していました。
そんな状態ですから感染者が減る要素などほとんどなく――
(ワクチンは感染を防ぐのではなく重症化を防ぐものですし)
案の定、12日の解除は難しいという見通しのようです。

困るのは後期の授業。
授業開始までに解除されれば良かったのですが
さすがに宣言下では対面授業はできません。
延長に備えて月末あたりから、ちらほらオンライン授業への対応を
という声が出始めており、いっそ解除日関係なく
最初から10月いっぱいはオンライン授業にという考えが主流になってきました。

それでも我が校は郊外に立地しているので、実験や実習など
どうしてもオンラインが難しい科目については
感染対策を十分したうえで対面化、との方針なので助かりますが
いくつかの科目はオンラインのコンテンツを作らなくてはなりません。
昨年は前期はほぼオンライン、後期は対面でしたから
後期の科目はオンライン用のコンテンツがないんですよね…。

後期の授業開始までイレギュラで少しバタバタしそうです。
早くワクチンの効果が出て、重症者数が減れば
社会全体にもう少し余裕が出てくるのでしょうが。
みんな、もう少しの辛抱、しましょうよ。

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2021年08月26日

動いてなんぼ

大学の授業は来月の後半まで休みですが、
成績評価は10日ほど前が締切でしたし、オープンキャンパスがあったり
全学、学部、学科とそれぞれ夏期研修があったり
夏休みなのは学生だけで、何だかんだと慌ただしいです。

明日は学科の研修会なのですが、ここではだいたい次年度の
カリキュラムや時間割について話し合われます。
助手は先生方の決めたことに従うのみ―で良いはずなのですが
有難いことに(?)我が学科はそういう訳にもいかず
明日は測量実習を通年にしようと提案のプレゼンをしなければなりません。

うちの大学のようにそれほどオツムが良くない大学は
現場で動いてなんぼ、と思っているのですが
中にはそう思っていない先生もいます。
大卒がCADなんかやらなくたって、測量機器持って走らなくたって
と思っているようなのですが、あなた方のご学友はそうかもしれませんが
うちの卒業生は動いてなんぼタイプだと思うんですけどね…。

その急先鋒のやたら実習を減らしたがる先生(そう言いながら結局助手に丸投げなのに)が
この学科スタッフの少なく、コロナ禍もあって大変な時にサバティカルで海外に。
その隙を狙って、味方になってくれそうな先生にも助言をお願いして
測量実習を通年にしようと画策。
どさくさに紛れて製図系科目も選択ではなく必修にした方が…と提案しようかと
資料等々を準備しています。

味方になってくれそうな先生は、進級にハードルになるような科目を
もう少し増やしてはと考えているようなので、
必修科目を増やしてはどうかと思っている模様。
利害が一致したわけです。

大学は留年する人数が多いと評価が下がります。
というのも学力の低い学生を定員確保のために入学させた結果
ついて来れず留年者を出しているということのようなのですが
こういう考え方には少し疑問が残ります。
できていない学生には責任をもって単位を与えない方が大事だと思うのですが。
仮に学力が低い学生が入学したとしても根気よく教えようと思えば
それは留年につながらないかなと。
ならばしっかり教育しているということにならないのかなと。
単純に留年が多い=大学の評価が下がる
のでは、できてなくても留年はできるだけ避け卒業させてしまいます。
偏差値だってただの数字遊びですし
(見かけ上、倍率を上げて偏差値を上げる手法は多くの大学でやっています)
大学の評価っていったい何なんだろうと思うことも多々。

とりあえず、測量実習は測量技術を高める、知識を広めるためではなく
チームで協力して仕事を進める
実習結果を正しく整理し、計算し、成果品にする
とう仕事の基本的ともいえる一連の流れやコミュニケーションを
身につけるための科目という意味合いで1年間やりたいので
何とか賛同いただけるように、明日は頑張ろう。

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2021年07月07日

七夕の再会

抑制された日常が続きすぎて、季節感もなくのっぺりとした日々を過ごしています。
今日は7月7日、七夕だったのですね。
都内の新型コロナ新規陽性者は予想以上900人超え、先日の土砂災害も有り
とても七夕と浮かれていられないことも大きいですが。

年に一度の再会が許される日、私はと言えば
恩師が久しぶりに大学にいらっしゃいました。
就職絡みのお話だったので、担当の先生との調整をしたり
学内を案内したりしたのですが、何というか…
やはり恩師と共に学内を歩いていると2,30歳若返るというか
すっかり下っ端気分というか(笑)。
それでいて先生のリクエストに応えられれば、あとは良いや
みたいに妙に気が大きくなったりして。

その恩師は私が在学中、今の私と変わらない年齢だったでしたが
業界では一目を置かれていて、学内の存在感も大きくて
あの世代のああいう自信には一生到達しないような気がします。

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2021年05月22日

久々の登壇

来週の火曜日は学内で一番大きな大教室で講義です。聴講者300人弱。
大学の名称がついた変わった科目で県内の自然をテーマに
オムニバス形式で何名かの先生が担当しています。
全学部に向けて開講された科目で、普通は助手は話さないいのですが
河川について話す人がおらずゲストスピーカーとして呼ばれました。

隔年開講科目で本当は昨年話す予定だったのですが
新型コロナで科目自体休講に。
そんなわけで久々に登壇。

今年は担当日も早く聞いて余裕のあるはずだったのに
色々予定外のことも起きたりして、ほとんど講義内容のチェックができず。
一昨年の台風の話なども入れたかったのですが、時間切れ。
読み返してみてはいますが、何せ100分授業ですからそんなに何度もチェックできません。
先行してweb上に公開する資料もほぼ以前のまま。
台風19号のいくつかの資料も配布資料には反映できず…。

いつでも自在に引き出しからネタを自在に操っていたように見えた恩師も
かつて、授業の前には俺だって予習していると言っていたのを思い出します。
引き出しのない私が、さらに準備に時間がかかることは必至なわけで
自分の専門分野の話の方がプレッシャーが大きいし…。
普段やっている専門外の科目の方がずいぶん気楽。
間違ったらあとで訂正しておけばイイや くらいの気分なので不思議。

何はともあれ、このゲストスピーカーが終われば
前期の授業のヤマが過ぎます。
ここまで担当科目が集中してたのですが、あと少し!

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2021年05月21日

100分のメリット

自校だけでなく測量を教えているので
1年中何かしら測量実習をどこかでやっていますが
割と雨で中止になることはありません。
以前、毎週同じ曜日に雨に降られて、予備日を全て使い切り
進捗の遅いグループについては試験期間まで使ったこともありましたが
それも他の先生が主担当だった時代。
自分がメインでやるようになって、あまり雨に降られることはない。
そんなわけで、同僚から愛虎さんは晴れ女ですよねなどと言われたこともあります。

しかし、今年は雲行きが怪しい。
一番雨でつぶれて欲しくない自校の必修科目の測量ですでに2回雨。
1回は降ったり止んだりだったので、測量用に購入した
ゴルフ用の大きな傘を各グループに配り、機器を雨から守りながら実習。
2度目の今日は風雨強く、室内で演習問題をやるだけとなってしまいました。

例年以上に困っているのは、今年から我が校も100分授業になり
その代わり授業期間が14週に減ったこと。
これまでは15週授業で測量課題を4つだし、各課題1回ずつ予備日を設けて
実質11週で実習は終わることにしていました(予備日が余ればレポート作成に回す)
14週になったことで予備日は3回。
今日実習ができなかったことで予備日の残りは2回…。

100分授業のメリットは、15週あった授業期間が14週に減ること。
祭日(特にハッピーマンデー)の授業日を減らせる などでしょうか。
しかし実習や実験は単純に
90分×15週=1350分が100分×14週=1400分になったからと言って
10分だけ翌週にやる分を前倒しすることは難しい。

文系のほとんど座学しかやらない科目は良いのでしょうが
理系の実験・実習はこの1週の差がけっこう後々効いてきそうです。
100分授業のメリットは他に何があるでしょうかね…。

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2021年04月20日

同期のよしみ

演習科目の雑談から、学生の進路相談に乗ることになりました。
すでに留年していて、就活にも乗り遅れてしまった
だけどインターン的にお手伝いに行った道路会社の仕事の達成感が好きになって
道路の仕事がしたいという。
その知り合いの道路会社ならすぐに入れそうだとのこと。
親からは公務員も進められているけれど、本人は勉強不足を自覚している。

私から見ても、彼のそれまでの様子から公務員試験よりも
民間の会社で人柄を見てもらった方が、絶対に合っていると思い
しかもその知り合いの会社よりも、もっと大きなところで力を発揮して欲しく
大手道路会社に勤める同期に声を掛けさせてもらった。

学生の授業の都合、友人の都合もあって
相談してからものすごい早さで大学まで学生に会いに来てくれました。
こういう無理なお願いをできるのも同期だからこそ。
お互いある程度の年齢になって多少は自分の采配で動けるようになって
横のつながりを有効に働かせることができるというか、
今の学生に「なるべく同期とは繋がっておけよ」と言いたくなる瞬間です。

就職そのものは、あとは本人次第のところでもありますが
良いマッチングのお手伝い的なことができれば
私が大学にいる意味もあるというもの。
先生方がすっかり入れ替わってしまったので
母校に来るきっかけを失ってしまっている人もいるでしょうが
前後の学年の方々には、ぜひ一度覗きに来て欲しいものです。

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2021年04月16日

四走

先週末から全学部で対面授業が始まり1週間。
マスクをしていることを除けばほぼコロナ以前の大学の風景が戻ってきました。
戻ってきたのは風景だけでなく新学期の慌ただしさ。

昨年は前期はオンラインだったので、ほとんどの科目は2年ぶり。
昨年オンラインコンテンツを作りながら内容を見直したりしたので
今年は楽になるかと思いきや、
オンラインの資料のままではやや丁寧過ぎる面もあったりして
結局、コロナ以前の内容とオンラインの内容のイイトコ取りの内容に
やっぱり作り直さざるを得なくなってしまい思惑が外れたというか何というか。

更に我が校の1コマの時間が10分延びて100分に変わってしまい、
それによる見直しもちょこちょこと。

100分もあるからあれも話しておこう、これも話しておこうなんて思ったら
授業時間の配分がうまくいかず、最後は駆け足になったり
感覚がまだイマイチつかめきれず。

そして何より授業で拘束される時間が長い。
その間何も仕事が進まない。
しかも週5日中、全ての日に2コマ続きの授業が入っているから
これが100分+15分(休憩)+100分という長い時間。
実験や実習では最初の説明さえ終われば、あとは見守りタイム。
大したことはしてないのにただ時間だけが過ぎていく。

2年前、こんなに忙しかったのかしら?

という訳で怒涛の1週間が終わりました。
師走ならぬ四走。まずはGWまで走りきらないと。

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2021年04月02日

予想通り

あまり大きなニュースになっていませんでしたが、
大学入学共通テストでの記述式問題の導入は断念が濃厚となったそうです。
今日、有識者による会議があり、
採点の正確性や公平性といった課題の解決が容易ではなく、現実的ではない
との意見が大勢を占めたということですが、何というか…
は?今頃そんな当たり前なこと言ってるの?

あまりにも予想通り過ぎて…この結論を出すのにこんなに時間が必要だったのか
そして強引に共通テストに変えて、コロナも多少影響して
ほぼほぼ“共通テスト”という名の“センター入試”を経なければわからなかったのか
本当に不思議です。

それでもまぁ思いとどまって断念の結果が出せただけでも上出来なのかしら。
だとすれば文科省、つくづく無能だと思います。

そもそも大学入試そのものの在り方から考えないと。
自分の大学の事情を無視すれば、そんなことより学生が大学でいかに勉強をするのか。
そちらの方を考えた方が良いでしょう。
入試なんてもっと簡単にして、志望大学へ入れたらよろしい。
で、ちゃんと学び、研究しなければ卒業できないように改革する。
簡単に希望校に入学できることになれば、
案外それぞれ力量にあった大学を選ぶのではないでしょうか。
仮に自分だったら東大なんて選びません。
ついて行けっこないことはよくわかっているもの。

そうなったら私学は淘汰されてしまいそうですが…。

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2021年03月24日

勉強ができなくても

本日は卒業式でした。
密を避けるために父兄席を撤廃しライブ配信。
卒業生と教職員のみでいつも使う大ホールで座席は前後左右を1席ずつ空け
ソーシャルディスタンスを保てるような形で挙行しました。
ですから校歌も讃美歌もフェイスシールドをつけた合唱クラブだけが歌い
学位記の授与も向かい合わずに読み上げてから受け取るなど
何から何まで感染対策を徹底して行いました。
それでも卒業式ができただけでも有難いことだと思います。

式場で久々にある学生に出会いました。
留年して卒業研究は前期のうちに終えていたので
オンライン授業云々ということだけでなく、久々に見かけました。
やんちゃ系というかなんというか、私たちの世代で言えばヤンキー系というか
30年前なら間違いなく大学に進学しないような子
少し前なら渋谷辺りで一晩中たむろして過ごしていそうな子です。
けれど人懐っこくて今日もそばにやってきて写真を撮ったり世間話をしたり。

その話の中で
「俺たち○○研究室じゃなかったら卒業できませんでしたよ〜」
「○○先生にはお礼を言いたい」
なんてことを言っていました。
多少出来が悪くても、こういう気持ちを持っている子、
ある意味自分の力量もわかっていて(手を抜いたことも)
“適当にやっていても卒業できたぜ”ではなく“○○先生の研究室だったから卒業できた”
と客観的に自分を見ることができる子は、社会に出てからもきっとやっていけます。

当初、謝恩会のことも知らなかったようですが
そこへ来て○○先生に挨拶したら良いと誘うと、ちょっと気後れしながらも
やってきて、先生に挨拶をしていました。
きっと良い社会人になってくれることでしょう。

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2021年03月13日

将来の鏡

こういうことをボヤくと、世のママたちから反感を買うかもしれないけれど
どうにもモヤモヤが収まらない。
いい齢をなのだからもっと寛容になれれば良いのですが
昭和育ちの愛虎にとってはどうも解せない。

というのも、4月から産休・育休明けの同僚が1年半ぶりに帰ってきます。
産休・育休自体はそろそろ二人目かなと思っていた時期で想定内です。
専門性の高い仕事柄、彼女の休み中に補充の臨時教員が来るということはありません。
これが高校までの教師であれば欠員のあった科目の教員を補充すれば良いのでしょうが
大学の場合は、教員免許のようなものがあるわけでもなく
科目の内容も仕事の内容も大学ごとで全く違うため
単にその専門の人をどこかから呼べばいいという訳に行きません。
ですから彼女が抜けた分はそのまま残った助手で分担しなければなりません。
我が校の我が学科の場合は4名の仕事を3名でやってきました。
はじめのお子さんの時は、土木では助手が産休を取るのがはじめてだったため
分担等は大変ではありましたが、その経験を活かして2人目のはずでした。

ところが今回は新型コロナ対応とぶつかったため、前回の経験など役に立たず
忙しさに輪をかけたような状態でした。
もちろん彼女は子育てに忙しく、そんな大学の状況など知る由もないですが…。
ただ要所要所、彼女が復帰の際に必要と思われる情報はメールでお知らせしていました。
(授業時間帯や時間割の変更、新学期の必要と思われるスケジュールなど)
普段もレスの遅い、もしくはレスのない子ですから
どうしても回答が必要な事項以外は返信を求めることもしていません。



…でも、
新年度の時短勤務などについて、科長へメールで知らせるだけでなく
ちょっと一言があっても良いんじゃないのかなと。
こちらから出したお知らせメールへの返信で連絡をくれても良いんじゃないのかなと。
いや、科長へのメールのCcでも良いから直接アクションがあって良いんじゃないかなと。
思ってしまうんですよ。昭和育ちは。
私がこの1年半一切彼女と連絡を取らずに過ごしていたなら、
こちらには何もないのもわかるけれど。

科長から間接的に、復帰に際してこう言ってきているけど支障はない?と聞かれても
同性だし年上だし子育てに関して寛大でありたいけれど引っかかる。
これまでも3人でできましたから別に休んでも大丈夫ですよ
と、心の中で悪態をついてしまうんだな、いい齢をして。

近い将来 私自身、体調の変化や介護などで仕事に支障をきたすことはあるでしょう。
そんなときに大切なのは、やはりフォローしてくれる人への
感謝と配慮だと思っています。
いつか来る日のために、今はグッとこらえて最大限理解してあげよう。

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2021年03月07日

下っ端気質?

SNSで友人がある団体で要職に就いたと投稿していました。
そこで「そういう年齢になった」というようなことを言っていましたが
50の声を聞き、私もそう感じることが増えました。

私なんぞは要職に就くような立場にはありませんが
それでもこれまでは諸先輩方を頼って、何かあれば意見や経緯を伺ったりしていましたが
そうした方々が引退されて、気付けば私が後輩から判断を求められることが
急に増えてきました。
あまりに自信がないときは、一線を退いた先輩方に教えを請い
判断材料の一つにさせてもらっています。

しかし思えば一昔前の50代といったら、もっと貫禄があって自信もあって
若い私たちを指導したり叱ったりしてくれていました。
とても私にはそんな自信がありません。

というか、もしかしたら我々世代はバブル時代の最後の方の入社組で
その後採用人数を絞ったお陰でずっと後輩ができず万年下っ端でした。
いや、下手したら今は若手に残業させられず、
結局何でも自分で動く“下っ端気質”が抜けきらない。
それで一昔前の50代のように貫禄がつかないのかしら、と思ってみたり
定年までにもう少し堂々と後輩に指導したりできるようになれるのでしょうか。

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2021年01月25日

新しい風

先日、チラリと話題にした大先輩がご担当されているある授業。
年明け2度にわたって卒業生の話を聞くという機会を設けましたが
ある学生にそれが響いたらしい。
その学生と非常勤講師の大先輩、講演してくれた卒業生たちとの間で
メールを通じた新たな交流が始まりました。

まだ始まったばかりですが、外からの風は良いものです。
というのも、学内にいる私なんぞはついついそれまでのその学生の
言動に引っ張られて、色眼鏡で見てしまいます。
先へ先へと裏読みしてしまい、学生からの質問に対して手間を惜しんでしまう
―つまりその次に予想される質問まで考えて
何度もやり取りせずに済むような回答をしてしまいます。

学外の方たちからの丁寧な回答や話題提供のやり取りは
私の方がかえって勉強になっているかも!?

学生が失礼なメールを送りはしないかとヒヤヒヤしながらも
しばらくはこの交流を楽しもうと思っています。
卒業生たちの母校への想いが有難いですね。

posted by 愛虎 at 23:52| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする